パリ、ジュテーム (2006)
PARIS, JE T'AIME
- 監督
- ブリュノ・ポダリデス
- グリンダ・チャーダ
- ガス・ヴァン・サント
- ジョエル・コーエン
- イーサン・コーエン
- ウォルター・サレス
- ダニエラ・トマス
- クリストファー・ドイル
- イザベル・コイシェ
- 諏訪敦彦
- シルヴァン・ショメ
- アルフォンソ・キュアロン
- オリヴィエ・アサイヤス
- オリヴァー・シュミッツ
- リチャード・ラグラヴェネーズ
- ヴィンチェンゾ・ナタリ
- ウェス・クレイヴン
- トム・ティクヴァ
- フレデリック・オービュルタン
- ジェラール・ドパルデュー
- アレクサンダー・ペイン
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絶賛パリかぶれ中です
- sat***** さん
- 2019年5月20日 14時17分
- 閲覧数 458
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- 総合評価
個人手配でパリ旅行を終えたばかり、パリ的なものを欲していた時にこの映画に出会いました。
何よりグッときたのがカルチェラタンの長年の連れ添った夫婦のカフェでのやり取りこれぞフレンチ…
日本でやったらどうしてもしみったれた会話に終始しそうなのに、大人の男と女の関係の終わらせ方に痺れました。移民大国そして格差社会などもフランスの一面も短い中に描かれていて綺麗なパリだけじゃない所という事実。
最後は14区モンパルナスの中年の女性の旅行記の話…ガイドブックを読み漁り、フランス語を学び、地図を握りしめてパリの街を歩くやっと憧れのパリに来れた!だけで終われないあの孤独感まるで五歳の子が母と迷子になった様な…日本に帰りたいのにいつまでもパリに止まりたいと何度も思った事か!
この短編の主人公は、
公園でバゲットを頬張りながらわたしは今1人と気づく、同時にパリを愛しパリから愛されてると感じるという終わりなのだけど一度でも外国を旅した人ならしみるなと思います。また時間をおいて視聴したいです。
詳細評価
イメージワード
- 泣ける
- 悲しい
- ロマンチック
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- 切ない
- かわいい
- コミカル
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