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九転十起の男 浅野総一郎の青春 (2006)

監督
市川徹
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3.90 / 評価:10件

男ならこんな人物になりたい物ですね

  • ホアホアール さん
  • 2006年12月31日 11時03分
  • 閲覧数 506
  • 役立ち度 14
    • 総合評価
    • ★★★★★

私はこの映画の主人公浅野総一郎氏のふるさと富山に住んでいます。(市は違いますが)この映画どういうわけだかヤフー映画レビューで一月ほど前、見つけました。全くもって川崎市限定というほんの僅かな範囲でのささやかな上映作品を我ながらよく見つけたな、と思います。
ちなみにこの映画のファンに朗報!地元富山の新聞には来年この映画の「続編が2,3と公開される」と報じております。このレビューには幾つかの方々が時代考証、衣装やセットの不手際を述べられていますが実際本当に製作者側に資金がなかったようでその中で作られた手作りの作品のようです。レビュアーの人達が映画作りを思い立ち、無い無い尽くしでもし映画を作るのならば誰しもが色々な不手際をやっちゃうと思いますよ。なんせ監督は当初浅野総一郎氏の全人生を描きたかったけどお金がなくって青春編に絞って製作してその後作品を鑑賞したファンや友人(友人と書かれている所がローカルっぽい(笑))から続編を期待する声が募り続編製作を決意、来年、2,3と製作公開するそうです。
第2弾の「激動編」の内容は、挫折を繰り返しながらも、浅野セメントや東洋汽船を起こし、実業家として世間に認知されていく五十代半ばまでを描く模様です。主演はなんと加勢大周になる(かも?)ようです。来年(ってもうすぐ今年ですが)一月から撮影を開始し、富山県氷見市でもロケをするそうです。

この映画の主人公浅野総一郎氏と同郷で彼の重要な援護者である安田善次郎氏(現みずほ銀行の前身、安田銀行等の創設者)の物語が昨日12月30日(土)に地元のチューリップテレビで放送されていて彼らの友情と偉業、数奇な運命に感動した所です。川崎市限定のこの映画「九転十起の男 浅野総一郎の青春」を見ることは叶わなかったですがレンタルや富山への凱旋上映が決まったら是非とも見てみたいと思います。もしかしたら一部のレビュアーの方が言われるように素人劇団による自主制作映画のような映画かもしれません。でも私は是非とも見てみたくなりました。「ああ~やっぱし素人劇団だあ!」と思うかもしれないけど「おっ!意外と面白かった」とも思ってみたいものです。駄作と出会うことを恐れていたらいい映画とめぐり合う事は出来ません。それでその後、この映画でをみて感動した有名監督がリメイクを思い立って傑作を作ってくれれば浅野総一郎氏を映画にしようとした市川徹 監督のパイオニア的価値は十分にあると思います。人類は不足があるから発展しようと伸びて行くのです。(しかし、映画に心意気よりクオリティを求める人には勧められないかもしれません)
しかし、同じ富山県民として富山の偉業者の映画を富山で上映しないと言うのはちょっと許せないです。(笑)いや、富山で上映されたら結構な数の人が見に行くと思いますよ。興行収入は次の製作にもつながる事だし・・。
浅野総一郎氏と安田善次郎氏と同じ富山県出身の私としては彼らの偉業とダイナミックな生き方はとても誇らしくあります。同郷人として私は彼らから全く何も継承しておりませんが(ちなみに私は安田善次郎氏が住んでいた所の本当に近くに住んでます)そんな浅野総一郎氏の偉業の断片でも映画の中で見てみたいと思っております。大人物は大きな夢を見るのですね。そんな彼らの生き様は多くの人々に希望を与える事と思います。
この際、安田善次郎氏の映画も巨匠に撮ってもらいたいです。なんかレビューかいていたら妙に盛り上がってきました!彼らは映画としては素晴らしい題材だと思います。「アビエイター」で描かれたハワードヒューズの人生はある意味偉業といえば偉業でしたがなんかもやもやした気持ちが残りました。しかし浅野氏、安田氏の人生はなんとも痛快な映画になる気がふつふつと湧いてきました。

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