フィクション以上の重みと緊張
- 晴れた日 さん
- 2013年3月8日 10時36分
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当時大事件となった政財界含めた大掛かりな企業詐欺だが、頭脳集団における企業詐欺のサスペンスとして、また企業倫理の問題として非常におもしろく、同時に怖い話である。
複雑な事件ながらも概要をよく説明できていると思う。例外なき問題として、いつでも誰にでも起こりえる事件である。エンロン1社のみならず会計事務所までも破綻に追い込んだ現実の事件として、企業人としては厳しく受け止めなければいけない問題である。
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