あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(112件)
- aki********
5.0点
女装した男が、男から求愛されるという話、これはのちにトッツィーにも引き継がれる。 優れた脚本と名監督の手腕による傑作喜劇。 ただ今日的感覚で見れば、中だるみ感は否めず。2時間の映画を1時間40分ほどに絞ればさらにヨカッタと思う。
- kus********
4.0点
いくらハッピーエンドと言ってもこんなに嘘と偽りで得たものだと気持ちよくないというか、スッキリしないと言うか… 男が女に変装するのは無理があれども許すにしても金持ちのフリをして女を引き寄せるなんて見ていて楽しくはなかった。コメディと言えども笑えない楽しくないよ。
- みっつん
5.0点
ギャングだろうが登場人物が皆かわいいよね。ダフネを好きになるおじさんかわいい。こんなじじいになるのが夢だわ。金はないけど・・・ 女性バンドに入るまでがおもろい 修学旅行とかした夜行列車・・・ いやいやどこを取っても愛らしい映画だわ。 あらためて観ても この映画のマリリン、飛び抜けてんね。 悪い先入観をもたれてしまっているマリリンを是非観て頂きたい。ヘップバーンとマリリンは確かに歴史を変えましたよね。 私、好きな女優3人挙げたら ヘップバーンとモンローとマクレーン。 ワイルダーは特に可愛く演じさせることが出来ますね。この映画のマリリンの可愛さにはヘップバーンも敵わないかも。シュガーは舐めてもいいけど、レモンのしょっぱさも味わって下さいね。 評価5/5(6迄あり)、後味1/1、監督2/2、女優2/2、男優1/1、脚本に+0.5、最高は12点で11.5点。
- ぬまつ
5.0点
男2人(女2人)がどっちがどっちか似ててちょっと区別が難しくて混乱したけど、マリリンたちを含め見事な掛け合いで面白かった。さすがビリー・ワイルダー。 その中での個人的最優秀演技賞は、アカデミー賞にもノミネートされたけど、ダフネ演じたジャック・レモンのはっちゃけっぷりだな。 それにしてもマリリン・モンローのエロさはやばかったですね。 燃えない男を燃えさせようと繰り返されるあの熱い口づけ。妬ましい。 それと同時進行で繰り広げられるもう一方の恋の行方と交互に映していく演出がツボだった。 そのもう一方の恋の行方がまさかあんな結末になるなんて思わなかった。 「結婚できるわけないだろ」「歳の差?」がドツボだった。 この上なく絶望的なバッドエンドでもあるけど、こちらとしてはこの上なく面白いハッピーエンド。 ラストの「THE END」が爽快すぎました。あそこだけ鬼リピ。
- walbatross
5.0点
今から60年も前の映画なのに、十分に楽しめる、王道のロマンチックコメディ。マリリンモンローが、最高にキュート。ジャックレモンなど脇を固める役者も良い。最後に、にっこり微笑えむ、じいさんが素敵。白黒だから、フロリダの華やかな雰囲気が感じられないのが、ちょっと残念だけど、これは、私の中ではロマンチックコメディの最高傑作だ。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
アカデミー賞第32回
ゴールデン・グローブ第17回