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チープな印象

  • gas_bombe_toratoratora さん
  • 2006年10月30日 14時15分
  • 閲覧数 241
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

「birthday girl」……『20歳の誕生日を迎える日の女の子』という設定が既に古い。それでも何かキラリと光るかと期待したが、無駄なアップ、冗長な(10分くらいなのに)脚本。学生映画並み。
「お別れのバラード」……1本目の口直しには最適。わかり易い展開とわかり難い設定。いいセンス。でも映画なの?コントに思えた。
「夕凪」……『なんとなく良い雰囲気』に流されるけど、特に登場人物の痛みが伝わってくるでもなく、『なんとなく』終わってしまった。まともすぎてつまらない。時間の制約があるのだから、家出のシーンから始めないと、冒頭で飽きてしまった。咀嚼の音がやけに耳障りだった。
「wonderful swim」……これも見飽き過ぎた内容。笑いのセンスが全く感じられず中途半端。
「橘くんのバカ」……あまり仲良くない同級生の葬式に、あまり仲良くない他の同級生とボーリングに参加せざるを得ない状況。ドラマですね。そのファーストシーンにすごいセンスを期待したため、オチが尻すぼみで残念。でもこの監督はイケる。
「宇宙のはじまりとおわり」……正直全然意味がわからなかった・・。
「風見鶏と煙突男」……女が自殺という設定じゃないと、なんかドラマの起伏に繋がらない気がした。ただ、死んだ後でも人間の業のようなものを見せられるのは、気が滅入る。
「その山を崩せ」……全作品の中で一番安心して見られたけど、ベテラン監督なんだから当たり前というか、このラインナップに名を連ねるのは如何なものかと。斉藤陽一郎っていい役者かも。今井祐子がちょっとクサい。
「大安吉日」……これもイマイチ何がやりたかったのかわからない。イメージショットの連続。風俗嬢のセリフだけ、狗飼恭子のセンスがチラリと。
全体的には、様々な業界で活躍する映像作家を集めた割りに、チープな印象を受けた。短編の良さがない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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  • コミカル
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