あらすじ・解説
骨密度を測る新型医療機器のセールスマンとして生計を立てるクリス(ウィル・スミス)は、大儲けを見込んで買い取った機器を思うように売ることができず、家賃や税金を払えない状態に陥ってしまう。妻のリンダ(タンディ・ニュートン)にも去られた彼は、証券会社の正社員を目指して養成コースを受講しようとするが……。
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作品レビュー(1,052件)
- hik********
3.0点
当時、劇場で観ました。 事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれてしまい、愛する息子のために必死で成功を掴もうともがいた実在の人物、クリス・ガードナーの半生を描いた作品。 この映画がとにかく、ウィル・スミスに尽きる。アクション映画などで、ハリウッドのドル箱スターのイメージはあったものの、演技派の印象はそこまで無かった。 もっとも、「ARI アリ」でも演技派の片鱗は見せてはいたものの、確立されたのは本作だろう。 ボロボロな生活になりながらも、とにかく息子のために、なによりも息子のために東奔西走する父親を見事に熱演していた。 しかもその息子役は実子のジェイデン・スミスなので、リアリティも申し分ない。
- e51********
3.0点
こんな成功物語を観ると、何時も思うこと。 クリスとクリとストファーは、幸せになったんだけど。 別れた奥さん(母親)や。 食べ物行列が並べれなかった人や。 採用されなかった人達の『幸せ』は?
- aip********
5.0点
アメリカン・ドリームを実現した素晴らしい男の半生を、ホームレスというどん底生活でもがき苦しむさまと、父子愛も丁寧に描いて映像化した功績も素晴らしいものです。
- taa********
3.0点
なかなか
- ane********
4.0点
実話をベースにしているとは言え、映画化するにあたっては相当脚色もあったと思われるが、そもそもあんな得体の知れない骨密度測定機をいきなり大量に買い込んで大儲けしようとして、失敗する、浅はかな人間がその後、証券会社で成功するとも思えない。 話としてはサクセスストーリーではあるが、成功が見えてくるのはホントのラストシーンでそれまではずっと、失敗&貧乏生活が続く。幼い子供を連れて公園のトイレで夜を明かすなど、見てるこっちが心配になるほどの生活である。 しかし、この映画は1981年の設定であるが、教会に多くのホームレスが並んでいるシーンを見ると、今、言われているアメリカの格差社会というのは別に今、始まったわけではなく、このころからずっと続いている問題だということがあらためて分かる。 そして一番の注目は子役のジェイデン・スミスだ。言わずと知れたウィル・スミスの長男だが、8歳で出演したこの映画では、ウィル・スミスと本当の親子であるかのような演技(笑)に注目が集まったが、その後、アフター・アースで再度、ウィルとの親子共演を果たしたときには何のカリスマ性もないただの青年になってしまっていた。
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