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マイ・シネマトグラファー (2004)

TELL THEM WHO YOU ARE

監督
マーク・S・ウェクスラー
  • みたいムービー 24
  • みたログ 27

3.57 / 評価:14件

確かに忘れられている。

  • tengu3711 さん
  • 2009年5月20日 1時52分
  • 閲覧数 300
  • 役立ち度 15
    • 総合評価
    • ★★★★★

どもっ!久し振りに若い娘たちと、カラオケ行きました。

イマドキの娘は、「今を抱きしめて」が唄えず、ハモル所で、

二人で、同じキーで唄ってました・・・正直、モヤッと来ました。


さて、モヤッときたと言えば、お気レビのどぶねずみさんの撮影監督の話。

良かったですなぁ・・・前に、shibaさんも、アルメンドロスのレビューで言ってたけど

なぜ?撮影監督の名前を載せないのか?これは、私も賛成。

映像評価の爛があるのなら、撮影監督の名前くらいは教えて欲しい。

映画の映像美というのは、やはり、撮影監督による所が大きいからね。

例えば、テレンス・マリックの「天国の日々」。


あの素晴らしい映像は、ネストール・アルメンドロスの力が大きい。

「ロング・グッドバイ」の独特の浮遊感。

これは、ヴィルモス・ジグモントのキャメラが、やはりキイテいる。


最近では、「ジェシージェームスの暗殺」。

これはもう、映画館の大スクリーンで、ただただ、ロジャー・ディーキンスの

流麗で壮大なキャメラワークに酔う・・これも、映画の楽しみの一つ。

そのうち、「お、コンラッド・ホールの撮影じゃん。観に行くか!」

て、言うようになると、より一層映画が楽しめるようになる。


だからこそ、撮影監督の名前も載るといいですなぁ。

ちなみに、「ビットリオ・ストラーオ」は好きな監督の一人に、

ダリオ・アルジェントを挙げています。

以前、撮影監督だけを扱った本で、「マスターズ・オブ・ライト」って有ったんだけどね

今度、神田で探して来よう・・・


で、この映画、「アメグラ」や「ウディ・ガスリー、我が心の歌」なんかで有名な、

撮影監督ハスケル・ウェクスラーを追ったドキュメント。

なんと監督は彼の息子。(それも30年付き添って別れた前妻の子)

やはり、「父と子」の確執が、そこには有って、

ソレが、それぞれの人生にまで及んでしまっているという話。

だから、出てくるハリウッド・スターのインタビューが興味深い。


大御所、ハスケルに気を使いながらも、それぞれの人生論、親子論が聴ける。

特に、「同じ、ダメ息子に苦労する」マーチン・シーンの言葉は含蓄が有り、

ボロ泣きです。


ラスト、認知症になってしまった別れた妻に老人ホームまで会いに行くシーンを、

実の息子に撮らせる。

「いいか!このシーンをどう撮るか!それは、お前自身の問題だ!」

父親のプロ魂に声も出ない息子。


そして、老人ホームのシーン。



そこには、深い愛情と「老い」の真実があった。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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