あらすじ・解説
料理が大好きで、一流レストランのシェフになることを夢見るネズミのレミーは、ある日、尊敬する料理人グストーの店にたどり着く。そこで働くシェフ見習いのリングイニがヘマをして、スープを台無しにしてしまう。その様子を見ていたレミーは、キッチンに入り込み、見事にスープを作り直すが、その姿をリングイニに目撃され……。
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作品レビュー(908件)
- hik********
3.0点
楽しませてくれました。面白かったです。 今回はネズミが主人公ということもあり、躍動感のある動き、スピード感など抜群でした。 ストーリーも、色々とつっこみ所はあるものの、ある程度広い目で見れば気にならず。 クライマックスの盛り上がりも楽しかった。
- lin********
5.0点
ネズミがどうこうっていう文句書いてるやつはなんなの?笑 ホラー映画見て怖かったんだけど!ってキレてるようなもんでしょ笑 暖かくて楽しい映画で大好きです。あまりこの言葉は好きではないがこういう映画だと最初からわかりそうなんだか、最初から見なかったらよろし 低評価間に受けないでね。素敵な映画ですよ。私は元気をもらいました
- lov********
1.0点
評価が二極化してますが 自分もこれは無理 レストランの厨房を題材にした映画で何故ネズミなのか さすがにこれは無理がある
- hick
4.0点
【ディズニー作品っぽさ】 「なりたい自分、本当の自分」という描き方はピクサー作品でありながら、めちゃくちゃディズニー寄りの作品。立場を越えた違う者への憧れもディズニー王道のテーマだった。その中でもピクサーらしい「攻め」もラストのイーゴの言葉に乗せていた。 【イーゴの評論による総括】 彼の批評の中にあった『これは私の「先入観への挑戦」でもある』という言葉。これはイーゴや登場人物たちだけでは無く、私たちにとってもメタ的であり、様々なメタファーとしても色々想像できる気もする。また「誰でも名シェフ」に対するイーゴの最後の解釈もメッセージとして心に残った。『誰もが偉大な才能を持っているわけでは無いが、どこからでも偉大な才能は誕生する』。一種の"ファンタジー"を否定した上で、それでも、あながち間違ってはいないという肯定の仕方はピクサーらしい。 【レミー】 キレイなねずみ(笑)。街のねずみでも可愛い方向へ持っていけるデザイン力はすごい。彼がクライマックスで厨房にたち"料理長"となって指揮している姿はちょっと感動的だった。今作のメッセージ性を考えるとレミーの立場は、昔まで否定の多かった"お寿司を握る外国人"の極論。才能はどこからでも誕生するし、先入観に邪魔されてはいけない。…やっぱりそれをネズミで表すと極論すぎるが(笑)。 【バード色】 バード監督の特色が随所に見られた。監督のちょっとトゲのあるコメディーや皮肉を効かせたキャラクター設定はとても魅力的。また、料理長のスキナーは身長設定や歩き方が「Mr.インクレディブル」のエドナーそのもので、監督の趣向にクスッとさせられた。劇中の、味の視覚的表現も面白かった。 【総括】 王道ディズニー作品のようでもありながら、バード監督のチクっとさす世界観が魅力的だった。当時、ラタトゥーユという料理を初めて知った作品。海外ディズニーパークのこのアトラクション、乗ってみたいなぁ。
- しままる
5.0点
プリンセスも可愛いシーンも全く出てこないけど、何故かこの作品がディズニー映画で一番好きです。 ねずみが大群になって出てくるシーンには、さすがにぎょっとしてしまうけれど、ねずみが料理を作る、しかもとびきり美味しい料理を。 こんな非現実な状況にファンタジーを感じ、とっても夢のある作品だなぁと。 展開のテンポも良く、レミーやリングイニを応援したくなる。 あぁ〜、レストランで美味しい料理が食べたくなっちゃう!!
スタッフ・キャスト
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受賞歴
LA批評家協会賞第33回
アカデミー賞第80回