あらすじ・解説
1863年、山尾庸三(松田龍平)、井上勝(山下徹大)、伊藤博文(三浦アキフミ)、井上肇(北村有起哉)、遠藤謹助(前田倫良)は幕府の禁を犯して英国へと旅立つ。ロンドンに到着した彼らは、その繁栄ぶりに息をのむ。5人はロンドン大学で造幣、造船、鉄道などの高い技術を日本に持ち帰るために死に物狂いで勉学に励んだ。
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作品レビュー(92件)
- fiv********
4.0点
題名からプロレスの映画かと思ったら幕末の長州藩五傑の話だった。 長州藩から秘密裏にイギリス留学に派遣された五傑の留学前後を描いた作品。 大河ドラマでも、ちょうど今フランスへの派遣が描かれており幕末に産業革命後のヨーロッパを見た日本人はさぞ驚いたことであろう。 ただ、現在もここ20数年の間に産業革命に匹敵するほどのデジタル革命の途上にある。 歴史は繰り返されると言われるが、産業革命の後にスペイン風邪のパンデミック、そして世界大恐慌の後に第二次世界大戦と暗黒時代に突入して行った。 比較したくないが、嫌な予感がするのは私だけだろうか。
- ynb********
3.0点
長州の若き青年たちが日本を憂う姿に感動を覚えました。 北村有起哉さん、なぜか惹かれます。 世界を見れば、自分の小ささを実感するよね。
- ter********
3.0点
まぁ勉強にはなったと思います。 ただ、この長州ファイブの顔が同じように見えて、松田龍平さん以外の4人は誰が誰だか分かりにくかったです。 あと山口県の方言だと思いますが、登場人物の話す方言がキツすぎてイマイチ何を言ってるのか分からないとこがありました。まぁその分、リアリティーがあるのだと思いますが。 それともう1つ、本作は前半が日本、後半はイギリスが舞台になってます。 この日本とイギリスとでは物凄くギャップがあり、なんだか別の映画を見てるみたいでした。前者は時代劇、後者は今風の映画。 このことが私自身「ん?」となってます。前半と後半とで分断されたような感じがして、この状態で本編を終わらせて良いものだろうかと。 なので、イギリスで勉強したあとはもう一度その時代劇みたいな日本に戻って、イギリスで学んだことを活かしながら日本を近代化へ進めて行こうとするとこまで描いて欲しかったなと思いました。
- can********
2.0点
題材は良いのだが、見せ場がない。 音楽も一つだけ淡々と流れており、 どこで盛り上がるのかも分からない。
- えりたろう
5.0点
タイトルのせいで、この映画を観たいと 思わなかったのですが… 地上波で放送されたのが自動録画されており 触りだけ観てきっと駄作だから すぐに消そうと思って見始めたら… 面白かったです。タイトルからは 想像出来ないほど真面目な映画でした。 なんでこのタイトル??
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