2007年1月13日公開

パイルドライバー

992007年1月13日公開
パイルドライバー
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

心は優しいが何をやってもダメなソーイチ(松尾敏伸)は、ひょんなことからヤクザの幹部養成学校に入学する。そこで3人の仲間たちとともに、借金の取立てや鉄砲玉の予行演習といったヤクザのイロハを叩き込まれていく。ある日、差し押さえ物件の居座りを命じられるが、その家は偶然にも彼が想いを寄せる少女の家だった。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(4件)

セクシー16.7%パニック16.7%絶望的16.7%笑える16.7%コミカル16.7%

  • dav********

    2.0

    狙い過ぎ

    予告編を観た時はかなり期待してたんだけどな。なんというか、すごく中途半端。コメディーなら徹底的に突き進んで欲しかった。途中のへたれヤクザの押し問答とか笑えるポイントはそれなりにあったし、役者も結構パンチの効いたいい配役だったと思うし、すごくもったいない。突き詰めればかなりの佳作になっていたはずだ。 コメディーパートが中途半端だったせいでミュージカル調の脚本も結果的に浮いてしまった。「メゾン・ド・ヒミコ」ですら浮くんだからよほど練らないとダメだと思う。しかも、軸となるはずのソーイチ(松尾敏伸)の成長がほとんど感じられず、これではただのどたばた劇に終始して終わりになってしまう。もうちょっとメリハリがあってもよかったのでは?同じことはヒロインである唯子(鈴木美生)にも言える。無表情なシーンは噴き出す感情の序章であるべきだとおもうのだが。二人の他の作品を観る限り、決してできない役者ではないので、おそらく脚本に問題あるのだろう。 唯一収穫だったのは、板尾創路とともに「ジョゼ虎」にちょい役で出ていたライセンスの藤原一裕。役者として合格点以上のものがあることを証明してくれた。キャラ的に今回の見習いヤクザがハマったとも言えるが、不器用でやさしい関西のお兄ちゃんをやらせてみても面白い気がする。そんな彼を次は観てみたい。

  • mar********

    2.0

    競売物件のやり取りのところは面白かった

    最後までは観た。ある意味、自由すぎる。コメディなんだろうけれども正直びっくりするほどつまらない。やりたいことを盛り込みすぎてる感じがしてまとまりが全くない。まとめないことが観どころなのか…。あと、女の子たちがもれなく演技がいまいちで観てて疲れる。唯一、やくざと受験生の競売物件のやり取りのところは面白かった。

  • taj********

    3.0

    小ぶりながら、方向性を含めて◎な出来。

     渋谷シネ・ラ・セットが贈る新春ヤクザ2部作(勝手に命名)の一発目。物語設定や演出に突拍子な冒険が見られますが、率直な人生へのメッセージが込められ、小ぶりながら王道の青春映画に仕上がっています。  お話の本筋は、ダメ青年が自分の殻を破って成長するという、ごく普通の青春物。対照的なのが舞台設定。「ヤクザ幹部養成学校」なる、21世紀型のシノギ―表看板が「人生のスペシャリスト養成学校」、詐欺的受験料+詐欺的講習料、しかも本当は「鉄砲玉」養成…と、演出次第では血みどろ暗黒作品も可能なネタの数々です。実話に基づくネタもあるとか(こわっ)。  本筋と舞台設定の落差以外にも、本作では様々なギャップを利用して僕らを映画に引き込みます。  たとえば、ヤクザの描き方。見かけはアル中だったり、ドスの利いた(本物の)ヤクザですが、彼らが教える「ヤクザのイロハ」は、カタギの僕らにもすんなり受け入れられるものです。教官鬼ハム(麿赤児さん)のいう「ハッタリでもいいから自信を持て!」はその白眉で、心の内面ばかり重視する近年の「カタギ」界に対する強烈な批判になっています。  また、ソーイチの軟弱ニート青年ぶりも、ヤクザの世界とは対照的な存在です。元来ヤクザ分の多い「同級生」セイジ(藤原一裕さん)を主人公にしなかった点からも、「教育」を通じた青年の成長ぶりを印象づけるための人物設定であることがわかります。ソーイチの姿は単純に笑えるだけでなく、ソーイチの如きダメ人間でも(手段によっては)生まれかわれるという僕らへのメッセージでしょうか。ぬるま湯はいかんのです…ね。  しかも、このソーイチに二重の(!)恋愛譚を準備して、モテないカタギ時代との格差は決定的になります(うらやましい)。ソーイチが惚れるのは、偶然にも「二次試験」の一環で差し押さえた物件の所有者(カタギ)の娘さん。ソーイチに惚れるのは、「校長」の恋人(極道のナントカですね)。カタギとヤクザの女から、カタギのコを選んでソーイチがいう「君を助けたいんだ!」は、ソーイチに主体性が備わったことを象徴する、(カタギ)青春映画として重要な台詞でしょう。  「ためになるヤクザ教育」「ニートの大変貌」「ニートの恋愛」という<矛盾>を、徹底的にコミカルに描くおかげで、僕らは気楽にヤクザを疑似体験しつつ、ヤクザもカタギも超えた、人間としての自立という普遍的な青春映画のテーマを追求できるのです。本作における石川均監督の発想と演出には、ヤクザものでありながらカタギ的安心感(なんじゃそりゃ)があります。  さて…本作のウリである、ミュージカルシーン。発想には大拍手ですが、いざ現実は厳しいな、という個人的な感想です。  突如台詞が音楽に載り、周囲の人物もそれにあわせて踊りだす…って、石川監督はインド映画をヒントにしたと想像されます。たとえば、ソーイチの相手役・リズ(武田真理子さん)の露出の多い衣装やセクシーな仕草は、ボリウッドでいう「アイテム・ガール」(本筋に関係なく、歌の中でセクシーさを売りに踊る女優)そっくり。そもそも、善良なヤクザの成長と恋愛のコメディーってインド映画の王道ですし。  問題は、このミュージカルが貧弱すぎる点です。総制作費の半分以上を投入し、歌と踊りだけで興行成績を決めるほどの気合が「本場」では要求されるのですから、製作者の着眼点は非常に(個人的に)評価できるけれども、この予算規模の映画では避けたほうが無難だったかもしれません(実際、本作の低予算撮影ぶりが最も露骨に感じられたのがこのミュージカルシーンでした)。役者の歌声も、お世辞にも上手とはいえません。ミュージカルの金欠感が本作全体に小ぶりな印象を与えてしまいます。ボリウッド感覚の採用という発想はいいのに、残念な結果になってしまいました(泣)。  総合的には、ヤクザ物語のなかに、ダメ青年の自立や恋愛話をハチャメチャに織り交ぜることに成功した、バランスのとれた青春映画。予算面でミュージカルその他に多少無理がありましたが、石川監督の方向性は実に正しいと思います(笑)。☆3つとしますが、渋谷に行ったら観て損はないでしょう。1月27日公開のシネ・ラ・セット新春ヤクザ第2作「FM89.3(ヤクザ)」も期待です。

  • flo********

    2.0

    ダメだった。。

    出演者で見ようと思って観たけれど、 かなり楽しめなかった。 冒頭から物語に入っていく展開が使い古されている感じで1引き。 なんか、唄って踊ってみたいのあったけど、なんだろ? 出てくる人の歌い方とか踊り方が痛々しくて2引き。 あとは滅茶苦茶だけど興味をそそられない話と、 なんだか大振りな言い方とか台詞で飽きて、 フリーセルしながら2倍速で最後までなんとか観た。 大いに主観だし、映画的な評価とか分析は出来ないけど、 面白くなかった、個人的に。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
パイルドライバー

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル