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刺青 堕ちた女郎蜘蛛 (2006)

監督
瀬々敬久
  • みたいムービー 3
  • みたログ 40

2.62 / 評価:13件

刺青で変化しないヒロイン

  • hi6***** さん
  • 2010年10月27日 23時30分
  • 閲覧数 1157
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

あの谷崎文学の代表作である「刺青」が原作なのに、
その原作のもつ意味をまったく変えてしまっている。
映画と小説とは別ものなので大胆に脚色しても映画と
面白ければ、「それも有り」だとは思うが、この映画は上手くいっているとは
思えない。

普通の女が背中に、刺青を入れる所だけが同じであるが、
その刺青を入れた事による変化が見られないのが
この映画で面白くない点であろう、まあ、時代が変わって、
「刺青」なんて大した事で無くなってしまったという事なのであろうか?
刺青があっても、服を着ると地味な女であり、単に美人局の道具に
しかならない・・・・

また、監督自身も刺青には興味がないらしく、
自己啓発セミナーの不気味さと人間の孤独を描きたいのであろうが
余りに陰気で楽しくもなく、訴える事でも成功とはいえない。
更に、孤児院を絡めるのは、無意味。

結局、セミナーの松重豊の不気味さと、刺青師の嶋田久作の愚直な
不気味さだけが印象に残った。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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