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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (2007)

HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX

監督
デヴィッド・イェーツ
  • みたいムービー 1,108
  • みたログ 7,756

3.57 / 評価:2318件

見やすいエンタメ性にあふれた作風

  • my******** さん
  • 2020年6月27日 15時30分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

冒頭の公園のシーンからシャープな画質と悲壮感漂う音楽で、一段と大人なスタイルに新しい章に入ったなと感じる。

内容は初期3作のようにシリーズの本筋であるヴォルデモートの真実に近づくという謎解き要素よりも、ハリーたちが成長していく描写を追いかけるのがメインなので比較的シンプルだと感じたが、ファンタジーの中にも学園ドラマ的テイストがコメディー要素が面白い。それを引き立たせるアンブリッジ役のイメルダ・スタウントンが素晴らしい。甲高い声に笑立つほどの笑み。外見的にも実際に存在しそうな説得力を感じる。『マレフィセント』の妖精役や今作を見ても最高のコメディーテンポですごい女優さんだなと思った。

今作の構成はシリーズでほぼ初めて中盤がガッツリとモンタージュ/ダイジェストになっていて、全体のとしてもハイテンポでスラスラ進んでいった印象。一方、原作で扱っていたロンとハーマイオニーの監督生デビューや、ロンのクリディッチなどはカットされ、少し残念。原作主義のこのシリーズで、この大胆なシェイプアップは珍しい。

クライマックスのダンブルドアvsヴォルデモートはとても見応えがあり、公開当初も無音の中の激しい戦いに魅了された。音楽を断つという演出はとても効果的だったと思う。

シリーズの中でもコメディー要素が比較的強く、なおかつ壮大なラストが待っている今作。その様々な要素や視覚的に楽しめるシーンも多くエンターテイメントに溢れた作品になっていたと思う。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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