大阪だからか?
- ラム珈琲 さん
- 2009年2月9日 0時15分
- 閲覧数 227
- 役立ち度 7
- 総合評価
ありそうで、なさそうな空気感。
モテなさそうでモテるお父さん。
複雑なのにどこか簡単そうなお母さん。
無気力そうなのに心根深い主人公。
純粋なのに貫き通せない彼女さん。
家族の敵なのに家族を見捨てない不倫相手。
暗くなりそうなテーマなのにめっちゃ明るいこの映画。
主人公、久野雅弘君好きになりました。
あの素朴さ自然さ、なかなか出せる若い子いないんじゃなかろうか?
病気じゃないとわかった時の顔や『立花君』って言って水差し出した時の表情。
押入れあけた時などなど。
なんか非常に伝わってきたのだ。
役者さんたちがまた、みんなピッタリで笑。
ところどころ笑えてほのぼの見れた。
邦画に最近興味なくしてたけどもこうゆう映画だったらまた、見たいなぁ。
制服でラブホ突っ込んで喧嘩してみたい笑。
最後の『なんでぇ??』笑ったなぁ。
無意味に殴られた友達、思い出し笑い出来る。
見てよかった☆
詳細評価
イメージワード
- 笑える
- 楽しい
- 切ない
- コミカル
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