2007年4月28日公開

あしたの私のつくり方

972007年4月28日公開
あしたの私のつくり方
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(106件)


  • msc********

    4.0

    エンドロール、成海璃子の圧倒的存在感。

    娯楽性は無いが、とても丁寧な映画だった。 シンプルであるが故に、得てして独り善がりに陥りやすいテーマを、より多くの人に伝わるようきちんと纏め上げた脚本が良。 そして何よりも、成海璃子の圧倒的存在感がこの映画を映画たらしめた一番の要因だろう。 物語がシンプルだからこそ、役者の ”演技を超えた見せる力” が必要であり、それに見事に応えた彼女。 ただただ、複雑な感情を内に秘め、それをスクリンに写して見せた成海璃子は美しい。 エンドロール、気持の整理がつき穏やかで晴れやかな表情の彼女を見ていて涙が出そうになった。 イイ女優さんだね。

  • ban********

    1.0

    前田敦子と成海璃子の喜怒哀楽の差

    大島寿梨役の成海璃子と 花田日南子役の前田敦子の 喜怒哀楽の表現力の差が 有り過ぎると感じた。 前田敦子は少女の微妙な 喜怒哀楽の表現が 終始能面状態みたいで 全然表現できていなかった。 一方の成海璃子は、涙を流す時も 目薬を使わないで自然に泣いていた。 レベルの違いを感じた。 前田敦子は、若い頃の秋吉久美子のように 女優デビューでいきなりヌードになった 方が良かったと本当に思う。 それなら大根役者と呼ばれずに済んで いたからだ。 もう一つ書き残した事があった。 前田敦子のカレ氏役の金井淳こと桜田通 が ド下手過ぎる。 今でもドラマに出ているが 昔学芸会レベルだったと分かる 下手さ加減だった。

  • snt********

    4.0

    ネタバレ純ジュワー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ken********

    4.0

    好きな作品です

    市川準の作品は大好きですが、ずっと見逃していました。最後のテレビ電話のシーンは何回もみてしまいました。年齢的に他人からみた「自分づくり」に慣れきってしまった身としては、何だか原点に引き戻されるような、恥ずかしさと懐かしさとすがすがしさを感じて、心が疼くような洗われるような…。まだ、こんな感覚が自分に残っていたことに驚く作品でした。

  • cha********

    3.0

    大人の男でも

    自分ってなんだろう… っていうのがテーマなんですかね。 自分はもう、いい歳をしたおじさんなのですが、この感じ…わかる気がします。 逆に学生時代はこんなこと考えなかったなぁ。女子と男子の違いもあるんでしょうが。 でも、今、こういう事を考えたりする事があります。 社会に出て、否が応でも周りに合わせないといけない。 家庭や社会に溶け込まないといけない。 そつなくこなさなければいけない。 こういう事が増えるんです。 ハミ出せば、人生がどうなってしまうのかわからないのです。 演じなければならない自分が増えていくのです。 かといって、演じてる自分も本当の自分だ。とは思えない… やはり、それは自分では無いという思いが強いです。 無理してるんですから… いつから、こうなっちゃったのかなぁ… サラッと青春映画を観るつもりが、案外考えさせられました。 成海璃子は素晴らしかったです。 でもまあ、映画としては3点くらいかな…

  • WXYは知ってても、それだけじゃ

    2.0

    役者やのぉ~

    青春期の成長を描いたんだろうけど、それを表現するには表情の変化が大切。 でも、ほとんど出来てない。 人気者から苛められる側に回って、本来の自分って何なのか判らなくなる子、これを描くには、立場が変わったエピソードとか場面とかしぐさの変化とかもっと必要、なんとなく流れる。 もう一方の、変化に出会わない様に中心にもならず、かといって仲間はずれにはなりたくない子、でも見てると中心にしかなれないようなタイプとしか描けてない。 結局、配役が酷い、演技ができない役者を割り当てられて演出に苦労しましたっていうのが残るだけ。

  • kz4********

    4.0

    なんか元気もらった

    地方局の深夜で見ました。 私は男でもう社会人のいい歳で、ただ青春映画をなんとなく観てるつもりでした。 なんか、自分の会社の人間関係が、うまくいかなくてかなり落ち込んでいた時、ほんと偶然チャンネル変えたらやってました。 転校とかいじめとか、自分に重なる部分もあったけど、「偽りの自分」「演じてる自分」「本当の自分」。映画とは逆になりますが、別に本当の自分をさらけださなくても、「偽りでもいいじゃないか、本当の自分じゃなくても」と、もう少し肩の力を抜いて、うまく立ち回れるよう演じてみようよ、と。 映画の事はよくわかりませんが、気分転換に観てみるのはいいかもと思いました。

  • とみいじょん

    4.0

    前思春期・思春期に関わる方はみてください

    「本当の私」と「本当でない私」を巡る物語。小学校~高校生の女子の心の移り変わり、成長を綴っている。こんな風に思っている前思春期以降の人ってたくさんいる。 寿梨と日南子の関係は時に「こんな風に展開したら良いね」っていう、ちょっと教育番組的な、夢物語的な、中学生が好きそうな展開になっているけど… 一方で、 人気者から仲間はずれへの転落とか、 その時に自分をどう支えるかとか、 クラスの中心にいるメンバーへの想いとか、 小学校の時自分より下だと思っていたクラスメートが、久しぶりにやけに輝いていて、しかも手放した自分の元の家に住んでいることを知った寿梨の想いとか、 再婚相手の”親切”な想いが、実は本人を奈落の底に突き落とすということとか、 実にリアルに描かれている。 その微妙な心理を演じる成海さんがうまい!!! 二十歳ぐらいの方が演じているのか、でもなんという透明感!!!と思っていたら、14,5歳だと知って更に驚きです。 対して、寿梨を囲む大人の暑苦しさ。 「本当の自分」をお互いに押し付け合う親の間で、本当に苦しむのはいつも、どこでも子供。(W石原さんが痛すぎる) 寿梨の文芸部の先生は良い味出していたけど。 「ありの~ままの~」という歌が流行っていたけど、「本当の自分」て何なのか、考えたくなる。 どうせなら「私、こんなにがんばっちゃった、えへw」と言えるような頑張りをしたい、させたい。 コトリがヒナに一生懸命贈ったメールは、コトリのためでもあるけど、ヒナのためを思って考えに考えて贈ったエール。 そこには「作られた私」が綴られているけど、ヒナの為にという想いはまぎれもなく「本当の私」。 そういう想いって、たとえメールでもちゃんと相手に届くのだろう。 それに対して、両親役の二人の石原さん。自己中。大人のカッコしたしているけど、中身は子供。 そういう自分しか見えていない人とのやりとりって、向かい合って話していても、一緒に暮らしていても、届かない。 メールは偽りの関係、あって話すのが本当のコミュニケーションという図式を超えていて考えさせられました。 ただ、物語としては、要所を要領よくまとめ上げたな、という感想がぬぐえない。教育的ビデオをさっと見せられた感じ。 日南子側の物語にもう少し厚みを出して欲しかった。 子連れで再婚しようとしている親や、 同じように友達の中で右往左往している前思春期~思春期の子供には ぜひ推奨したいです。 自分の全てを自分で引き受けるのはすごく難しいところだし、 理想の自分を夢見ることは決して悪いことではないけれど、 明日の自分を作るって難しい。 成海さんには☆5つですが、 全体的のできは☆3つ。でも推奨したいから☆4つです。

  • MAIKO

    3.0

    あなたは嘘が上手いから ・・・

    またまた邦画に戻ってまいりました。 「あしたの私のつくり方」。 まず、これは思春期の・・・ いわゆる十代の方々が見て共感できる映画ではなかろうか。 特に女の子は。 私にとってそんな時代は既に終わっているので(笑) 正直見ていて眠くなってしまいました。 映画じゃなくても、スペシャルドラマで良かったのではないかな?と思うし。 しかし、テーマは決して悪くはありません。 誰だって経験することだと思うので。 成海璃子さん演じる寿梨は小学生の頃からクラスであまり目立たない存在。 でも、みんなに嫌われるのはイヤだからクラスメイトや親の前では「良い子」を演じる。 何をするにも「みんなと一緒」。 それが一番安全だと思って日々を過ごしている。 そんな寿梨には小学生時代クラスで人気者だったのに、 ある日突然いじめられるようになってしまった日南子という同級生がいた。 その日南子とはずっと疎遠になっていたのだったが、 風の噂で彼女が遠くに引っ越すことを知り、ある思い出が蘇る。 そして、寿梨は日南子にメールを送ってみることにしたのだが・・・ という内容。 まぁ、つまり・・・ 「本当の自分」を怖がって出せないでいる若者の青春ドラマ。 この作品の中では「本当の自分」と「偽った自分」をベースに 主人公二人(寿梨と日南子)の心の葛藤を描いていますが、 なんていうんだろう・・・ 多分これは人それぞれ、やはり乗り越えなければいけない時期がありますよね。 大抵の大人は、これをくぐり抜けて「自分を使い分ける」ことに慣れていくんだと思うんですけど・・・・ 悪い言い方すると「開き直り」ですよね。もう(笑) 実際、この映画でもそのようなまとめ方です。 「本当の自分」も「偽った自分」も自分は自分なのだから・・・と。 そりゃ、本当の自分ばかりガンガン出していたら、周りから反感を買うだろうし ただの自己中になりかねないですから。 そこは使い分ける。 特に職場では、大人のみなさんは使い分けを上手くこなさないといけないんではないでしょうか。 だから、この映画は・・・やはり若い人向けです。 でも、良かったエピソードは日南子の初恋。 ボーイフレンドに告白されたものの 「あなたが好きになったのは本当の私じゃないから」とフる日南子。 でも、そのボーイフレンドがかなりいい子なんだよね。 「本当の自分」も「偽りの自分」もどちらも見せることの出来る存在が一人側にいれば、 それは素敵なことだし・・・ ストレスも溜まりません(笑) それにしても成海璃子ちゃんて、素朴だけど美人よね。 メイクとか全然してないのに(羨ましい~) まぁ、若いから当たり前か。 小学生の役もハマっていました。 太宰治の言葉。 『あなたは嘘が上手いから 行ないだけでもよくなさい』

  • mochi

    3.0

    本当のわたし

    自分と上手につきあっていく、ということが 大人になるってことなのかなぁと感じました。 誰かにあわせたり、嫌われないようにって 女のグループには結構大人になっても付き物ですね。 このお話はどこか爽やかさがあって それは主演二人のもっている清潔感、、というか 空気のおかげなのかなと思いました。

  • mn2********

    4.0

    また、がんばります。子どもたちのために。

    お気に入りのレビューアーの方の、お気に入り映画に入っていた映画で、いつか見たいと思っていた作品です。 女の子が、自分のアイデンティティを求める映画です。 アナログおじさん、前半イライラしてました。 離婚の中でも、いい子を演じようとする、子どもの役割。 ケータイ、メールでしか、つながらない人間関係の希薄さ。 コマワリの画像も好きでなく。 テロップ(字幕)で語る内容、 読み終わらないうちに、消えました。 「とんでもない映画」って、レビューしようと思いましたが。 後半、結構真剣に見ました。 レビューするために、DVD見たときはメモ取りますが、 映画見ながら、最長記録9枚メモが残りました。 感動したセリフ、書きました。 映画、この会話が一番大切なんだと思います。 「小学校、中学校、高校(って役割を演じた自分)、どの自分が一番良かった?」って、悩む娘に、 母親言います。 「お母さんは、いつでも、 どんな、かなこも大好き」って。 ありのまま。ありのまま。認めることが大切だって。 メールで、語り合って、励ましあっていた女子高生二人。 最後、テレビ電話で、話します。 その時、お互い顔を見ながら、 メールでは言わなかった、本当の気持ち語ります。 「ずっと会いたかった」って。 いい映画になりました。 でも、職業柄(教員です)、 この映画、彼女たちに答えられない、わからない大人。 自分もその一人なんだろうと、 つらいものもありました。 子どもたち、悩みながらも、 自分のアイデンティティ確立できるよう。 子どもたち、自分が、自分であるよう。 応援していきたいと思います。 がんばります。 映画、今一、繰り返しですが、前半もたつきます。 でも、今を生きる女の子、よくあらわしている青春映画だと思います。 映画としては、4つ星にします。 明日からの、エネルギーはもらった感じです。

  • bek********

    5.0

    ネタバレやっと出会えた本当の私と友達

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Barca2009

    3.0

    ネタバレあっちゃんのデビュー作!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • あろえんす

    4.0

    ネタバレきれいな映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • big********

    5.0

    たぶんリアル

    若者のリアルを描いているってのを売りにしている映画が多い中、ほとんどがリアルとはかけはなれている。 けど、これはリアルって言えると思う。 いや、全然そうじゃないって言う人がいるかもしれないんですけど。 要は、自分らしくしていいんですよって話。 できれば好かれたいし、嫌われるのは嫌だから「空気を読む」ってのが当たり前なんだけど、それを気にしすぎているような。 それは共感できる人が多いと思う。 大人のことは知らないけど、少なくとも学生はみんな主演の二人みたいなことで悩んでいるんじゃないかな。 あるがままの心で生きられぬ弱さを 誰かのせいにして過ごしてる って歌詞があるように、個人差はあってもみんな自分らしく生きてるとは思ってないはず。それを悩むのが自然だと思う。 ここでわざとらしい事件もなく、あくまで日常なのがほんとにいい。 そういえば、こういう題材の映画・ドラマは自殺とかばっかりで、楽しかったためしがない。特に邦画では。 だからかなり良くできてるように感じる。 題もとてもいいと思います。それっぽくて。 ありきたりのテーマだけど、好きです。 二人とも演技が不自然だとも思わず、よかったです。

  • sao********

    3.0

    子供に見せたい

    もし私に中学生くらいの子供がいたら、ぜひ見せてあげたい作品だと思いました。 学校、家、部活動、転校先…それぞれでそこに合うキャラをうまく演じていこうとする感覚。 嫌われない、輪から出ないようにするために。 こういう悩みは皆ある。大人になれば分かるし、向き合えるんだけど、思春期の頃は押し込んでしまう気がする。 中学くらいにこの作品に出会えてたらなあー。 こういう感覚って日本独特なのかな?日本人のコミュ力不足の原因はこれか? …と、それはそれとして、あっちゃんの演技を初めて見たけど、評判ほど悪くなかった。この作品では不器用な感じが逆によかったです。成美さんは文句なし。 うん、考えさせられてよかった!

  • nan********

    4.0

    あっちゃん若い!(笑)

    こういう自分を作って、偽って、本当の自分って? 現代の若い子ならではの悩みが描かれてますね。 誰でもこういったこと思ったり行動にしてしまったりと経験あるのではないのでしょうか? それにしてもあっちゃんが若くてビックリしました。

  • sig********

    3.0

    ネタバレ役柄が前田さんと璃子ちゃんでは逆なのでは

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • k2s********

    4.0

    ネタバレ成海璃子を観るだけでも十二分の価値あり

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • helpman

    3.0

    お見事!

    いじめが大袈裟過ぎてないのがリアリティがあり良い! 今はメジャーなAKBですが・・小学生から高校生まで見事に演じてるあっちゃんに感心しました。素でも仏頂面みたいですがはまり役ですね。特に小学生の落差のある部分には感服します。

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