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インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン (2006)

INVINCIBLE

監督
エリクソン・コア
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  • みたログ 259

3.79 / 評価:80件

名将ディック•バーミールの秘策?

  • sou***** さん
  • 2015年8月5日 0時38分
  • 閲覧数 1022
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

NFLの過去をある程度知っている人には、飛び交う選手の名前だけでもソワソワしてしまう。ロジャー•ストーバックが在籍するダラスとの対戦は、映画とはいえ燃えるものがある。フィラデルフィアの監督がディック•バーミールだし!古いデザインのジャージにヘルメット、ここも嬉しい。まぁ、当たり前と言えばそれまでだが…。

NFLは、超難関の就職先だが、稀にドラフト外入団で成功を収める選手もいる。カート•ワーナーはスーパーマーケットの倉庫で働いていた時期があるが、セントルイスのオフェンス最重要ポジションを任されてチャンピオンリングを手にした。
ワーナーほど成功したわけではないが、映画の主人公のヴィンス・パパーリは高校レベルのフットボールまでしか経験せずに尚且つ30歳でのNFL挑戦に挑んだのだから特別な選手である事は間違いない。これは、身体能力の化け物共に挑んだ、一般人のオッチャン物語なのだ。


アメフトは、競技の性質上やたら倒される。体重100キロオーバーの相手に吹っ飛ばされる。時には、関節が曲がらない方に曲がったり、骨折、脳震盪などなど怪我が絶えないスポーツだ。それにも負けず、何度も、何度も、立ち上がるハートを見せられると、応援したくなるのは必然のファン心理。ヴィンスもなかなか頑張っている。応援したくなる奴だ。この映画も、いいセンいっている。

だが、同じアメフト映画では「ルディ」の情熱には勝てない。「インヴィンシブル」は残念ながら僕のNo. 1アメフト映画ではない。「ルディ」の情熱は焼け石にガソリンものだ。

「ルディ」に比べるて「インヴィンシブル」は、女性関係を描く事でフットボール熱が薄まっている気がする。フットボールが人生の一部分である事を描くには、女性の存在も必然なのだろう。でも、アメフトの最高リーグに挑んだ男だというのに、努力する姿をあまり描き切れていない印象なのだ。トレーニングキャンプの合間合間に女に会いに行く余裕が…。そんな暇があったら、ベンチプレスしろよ!アメフト映画にロマンスとは…、女性も取り込みたいというディズニーのなせる技か?
同じフィラデルフィアなら、ロッキーの方がいっぱいトレーニングしていた。チャラいぞ。ヴィンス…。

あ、ロッキーもエイドリアンと燃えてたっけ。 ……でも、トレーニングはしていた!

ヴィンスは人一倍努力が必要な立場なのに、チームのキャンプに参加しているだけじゃないか?当時は、労使交渉でトレーニング期間とか決められていたっけ?にしても、陰で努力とか…、ビデオで研究とか…、アメフトで取り組める事はたくさんあるだろう。女を誘って、煮えきれなかったり…。オイ!プレイブックは覚えたんだろうなっ!





ついでに、折角のフィラデルフィアなのでフィリー•ソウルも聴きたかったゾ。(時代がチョイずれか…)


以上をもって、悪くはないがベストではない、と言わせてもらう。




多分、アメフトが好きすぎて厳し過ぎる僕。普通に楽しめる映画だと、フォローしておく。

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