2007年3月17日公開

フランシスコの2人の息子

2 FILHOS DE FRANCISCO - A HISTO'RIA DE ZEZE' DI CAMARGO & LUCIANO/TWO SONS OF FRANCISCO

1242007年3月17日公開
フランシスコの2人の息子
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

田舎で小作農として暮らすフランシスコ(アンジェロ・アントニオ)は、息子たちに畑を耕す以上の暮らしをさせたいと願い、長男のミロズマルと次男のエミヴァルをプロのミュージシャンにしようと決意。家計をやりくりして楽器を買い与え、兄弟はその期待に応えるよう独学で練習に励むが、一家の財政はますます苦しくなってしまう。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(66件)

泣ける24.1%楽しい16.7%切ない16.7%かわいい14.8%笑える8.0%

  • mas********

    3.0

    いまいち…

    私が日本人だからわからないのかな…。 サッカーボールのほうが好きな子供に、歌を強制して果ては事故で亡くして…。 そんな話が組まれてる物語がいいと思えない。 子供にもこんな困窮させたくない、そんな思いは素晴らしいと思いますが…歌じゃなきゃ駄目だったの? なぜあんなに歌にこだわったの? 一人の命より大切な事って何? デュオは成功したけど、1人の子供の死の上でなんて空しい。 最後に本人達が出てきて「あの時はどうかしてたよ」とか言って笑ってるんだけど… どうかしてるよ…。

  • ner********

    5.0

    子役達の演技が凄い良かったです!

    夢を追い続け叶えた家族の物語…なんて言葉で書いたらありきたりに感じられてしまうのがもどかしい! だってこの一家、普通だったら挫折してしまうような困難に何度も襲われてるんです。 あれだけの苦境に何度も立たされても、本当に夢を叶えてしまうなんて… しかもこのタイトル、「誰と誰」ではなく「フランシスコの2人の息子」というのが重要なんですね。それにしてもこの一家、子沢山です(笑)。 お父さんによる音楽の教育がとにかく凄い。「なんでそこまでするの!?」って位。 でも、自分が辛い小作人であるが故に息子達には必ず音楽で成功して欲しかったんですね。 息子に楽器を買ってやる時もありとあらゆる資材を売っちゃてます。 でもそんなお父さんを信じて一緒に貧困を耐えてきたお母さんも凄いよ!あまり口は出さないけれど、子供達を思う気持ちが伝わりました。 そして子供達が小さい頃を演じる子役達、可愛いだけでなくとても良い演技してます。 皆目力が凄いんですよ。子役ながら、目で気持ちを語ってます。 少年時代に過ごした土地の風景も良かったなぁ。 もちろん、劇中に歌われている歌も素晴らしかったです。 しかもラストで少年時代に歌っていたあの曲を歌ってて、感動しました。 なんにしてもこの映画一番のポイントは、苦境でも明るく生きてきた素敵な家族の愛なんですね。 夢を諦めなかった強い信念はこの家族愛あってこそでしょう。 個人的にはあのオンボロの家屋で落ち込みそうになる中、お父さんが電気をパチパチやって家族で笑い合うシーン、あれがとても胸に響きました。

  • all********

    4.0

    ネタバレお父さんがね、、、

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Kurosawapapa

    4.0

    単なるサクセスストーリーではなかった!

    フランシスはどことなく無鉄砲で無責任。 子供を7人も作り、音楽を全く理解していないのに、音楽が自分達の貧困という窮地を救ってくれる神様からの贈物だと信じています。 そんな夫でも、貧乏でも、必死に家族を支える妻エレーナ。 そんな父でも、決して否定することのない子供達。 一般的には、父親は息子が超えなければならない存在、というところが有り、父も子もそれを望むことが多々あります。 しかしこの作品では、父親の稼ぎが足りなければ子供達が頑張り、力不足の父親を責めることも無く、父親に完璧を求めません。 父親自身も、尊敬される存在でなくても構わなく、ダメなところを惜し気も無く子供達に見せます。 父親は父親なりに必死なのです。 長男のミロズマルが仕事るす父フランシスに昼食を持っていく2回目のシーンで、父親の仕事を見つめるミロズマルの目がとても印象的でした。 父親を見守るような、愛に溢れた優しい眼差し。 だめな父親でもそれを理解し、受け入れてあげる温かい家族があります。 父親の失敗で、家族がまとまっていくところさえあります。 それはきっと 不器用でどうしようもないけれど、強くて愛情一杯の父親だからでしょう。 そして父親の威厳を損ねない、妻や子供達の思いやりがあるからでしょう。 真の家族愛という、あるべき姿がそこにあります。 少子化、いじめ、虐待など、現在の日本のかかえる問題とは、全く無縁の世界です。 出演した役者さんも、みないい演技を見せていました。 特にミロズマルとエミヴェルを演じた2人の歌は本当に良かった。 家族のことを歌い、ハモるシーンは、2人の愛くるしさと相まって、感動で鳥肌が立ちました。 エレーナ演じたジラ・パエスも、こよなく家族を愛する、強い母をとてもリアルに演じていました。 ただ流れ的に、前半はとてもテンポ良く進行していましたが、ミロズマルが大人役に代わって、恋愛を経験したり、歌が売れなくなったあたりは、スローな流れになり、展開が鈍く、少々見疲れました。 この物語は、一見山有り谷有りの人生を描き、最後はハッピーエンドのように見えます。 しかし、自分的には、決して幸せ一杯で終わったようには見えませんでした。 後半、フランシスが、「夢をどこで間違ったのだろう?」と言った時、エレーナが「私は子供を(必死に)育てただけ」「夢はあなただけの夢でしょ」というシーンがあります。 夫婦愛に溢れていても、どこか突き放したような台詞です。 兄弟はトップアーティストとして大ブレイクし、家族が幸せになったようなエンディングを迎えます。 しかし、その裏にはエミヴァルの死があり、失ったものはかけがえの無いものです。 その悲しみに代わる幸せなど、決して無いでしょう。 そしてその悲しみを一生背負って生きてゆかなければならないのです。 幸せばかりの人生など決して無い、ということ、しかし家族の信頼と愛があれば、幾多の困難も乗り越えていける、ということを感じさせます。 この映画は、単なるサクセスストーリーではなく、真実の家族の物語として、愛、笑い、幸せ、苦悩、悲劇が存在しています。 124分という上映時間の間に、生き方や考え方を含めて、人生の縮図を見たような、そんな作品でした。

  • anz********

    4.0

    事実に基づいたサクセスストーリー!

    プラス、家族の愛情。 が、詰まった作品です。 最終的には成功するとはいえ、 このお父さんは、ほんとにどうしようもないですねー。笑 でも、「こういう人、いるいるw」と思える、夢を追うお父さん。 そしてそのお父さんや、プロデューサーに振り回され、揉みしだかれ、 なんやかんや有名になっていく兄弟。 「●●くんが、こんなに頑張りました!そしてやっと成功しました!」という 感じではなく、 紆余曲折あり、運命にもみくちゃにされつつ、 最後にはなんだかんだ、みんなでお父さんの夢叶えたね!というお話です。 もちろん、努力はしているのですが。 「幸せの隠れ場所」のような、 事実に基づいたサクセスストーリーが好きな私なので、 力むことなく、何気なく伝記を読むような気分で見ることができました。 逆に言うと、盛りあがりポイント!があるわけではないので、 「起承転結!」を求める人には、若干つまらなく感じられるかもしれません。 ですが、 作品全体に見られるブラジルの風景や音楽など、 ブラジルの雰囲気を2時間じっくり感じることができて、 それがこの作品の魅力にもなっていると思います。 ちょっとしたブラジル旅行気分を味わえます。笑 残念だったのが、このアーティストを知っていれば 当然ですがもっと楽しめたんだろうなーと言うところです。 ずっと彼らの曲が流れているし、 彼らのファンや、ブラジルの人にとっては一層感動するのでしょう。 本国で大ヒットしたのもうなずけます。 そしてなんだかんだ、サクセスストーリーなので 最後は感動です。 「うんうん、良かったなぁ、良かったなぁ、」とじーんとします。 2時間のだらだら、もやもやが ばーん!と解放されますね。 サクセスストーリーの好きな所はそこです。笑 音楽が好きな人や、サクセスストーリーが好きな人、ブラジルが好きな人は 楽しめる映画だと思います! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
フランシスコの2人の息子

原題
2 FILHOS DE FRANCISCO - A HISTO'RIA DE ZEZE' DI CAMARGO & LUCIANO/TWO SONS OF FRANCISCO

上映時間

製作国
ブラジル

製作年度

公開日