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フランシスコの2人の息子
2007年3月17日公開

フランシスコの2人の息子

2 FILHOS DE FRANCISCO - A HISTO'RIA DE ZEZE' DI CAMARGO & LUCIANO/TWO SONS OF FRANCISCO

1242007年3月17日公開

myo********

4.0

子を思う親の愛のかたち

子どもたちに自分と同じ貧しい暮らしをさせたくない。 (これも一種の愛だと思う) それでは、親は子どものために何ができるでしょう。 他人と同じことをしていては、同じ様になってしまう。 それは、わかっているんだけど、アイデアもないし、お金もかかるし、周りからは変わり者の様に思われるし。 芸術的な事(この映画の場合は音楽)って、人一倍努力したからって、成功するとは限らない。 (兄ちゃんがいい歌書いても、自分が歌ったのでは売れなかったのに、声のよい弟が歌ったら売れたように) 元々才能がある人が、努力することによって、非凡な物が生まれるものだから。 だから、 普通の親は、自分の子どもは可愛いけど、この映画のフランシスコ父さんみたいには、できないものなのです。 子育てって、ある意味ギャンブルみたい。 (投資して、元が取れるか、取れないか…かなりの未知数) この場合、フランシスコ父さんは、賭に勝ったていうことになるのかなぁ。 こどもたちの歌がとてもよいです。 それだけでも、この映画は十分に価値があると思います。

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