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フランシスコの2人の息子
2007年3月17日公開

フランシスコの2人の息子

2 FILHOS DE FRANCISCO - A HISTO'RIA DE ZEZE' DI CAMARGO & LUCIANO/TWO SONS OF FRANCISCO

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5.0

子役達の演技が凄い良かったです!

夢を追い続け叶えた家族の物語…なんて言葉で書いたらありきたりに感じられてしまうのがもどかしい! だってこの一家、普通だったら挫折してしまうような困難に何度も襲われてるんです。 あれだけの苦境に何度も立たされても、本当に夢を叶えてしまうなんて… しかもこのタイトル、「誰と誰」ではなく「フランシスコの2人の息子」というのが重要なんですね。それにしてもこの一家、子沢山です(笑)。 お父さんによる音楽の教育がとにかく凄い。「なんでそこまでするの!?」って位。 でも、自分が辛い小作人であるが故に息子達には必ず音楽で成功して欲しかったんですね。 息子に楽器を買ってやる時もありとあらゆる資材を売っちゃてます。 でもそんなお父さんを信じて一緒に貧困を耐えてきたお母さんも凄いよ!あまり口は出さないけれど、子供達を思う気持ちが伝わりました。 そして子供達が小さい頃を演じる子役達、可愛いだけでなくとても良い演技してます。 皆目力が凄いんですよ。子役ながら、目で気持ちを語ってます。 少年時代に過ごした土地の風景も良かったなぁ。 もちろん、劇中に歌われている歌も素晴らしかったです。 しかもラストで少年時代に歌っていたあの曲を歌ってて、感動しました。 なんにしてもこの映画一番のポイントは、苦境でも明るく生きてきた素敵な家族の愛なんですね。 夢を諦めなかった強い信念はこの家族愛あってこそでしょう。 個人的にはあのオンボロの家屋で落ち込みそうになる中、お父さんが電気をパチパチやって家族で笑い合うシーン、あれがとても胸に響きました。

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