2007年3月17日公開

フランシスコの2人の息子

2 FILHOS DE FRANCISCO - A HISTO'RIA DE ZEZE' DI CAMARGO & LUCIANO/TWO SONS OF FRANCISCO

1242007年3月17日公開
フランシスコの2人の息子
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(66件)


  • mas********

    3.0

    いまいち…

    私が日本人だからわからないのかな…。 サッカーボールのほうが好きな子供に、歌を強制して果ては事故で亡くして…。 そんな話が組まれてる物語がいいと思えない。 子供にもこんな困窮させたくない、そんな思いは素晴らしいと思いますが…歌じゃなきゃ駄目だったの? なぜあんなに歌にこだわったの? 一人の命より大切な事って何? デュオは成功したけど、1人の子供の死の上でなんて空しい。 最後に本人達が出てきて「あの時はどうかしてたよ」とか言って笑ってるんだけど… どうかしてるよ…。

  • ner********

    5.0

    子役達の演技が凄い良かったです!

    夢を追い続け叶えた家族の物語…なんて言葉で書いたらありきたりに感じられてしまうのがもどかしい! だってこの一家、普通だったら挫折してしまうような困難に何度も襲われてるんです。 あれだけの苦境に何度も立たされても、本当に夢を叶えてしまうなんて… しかもこのタイトル、「誰と誰」ではなく「フランシスコの2人の息子」というのが重要なんですね。それにしてもこの一家、子沢山です(笑)。 お父さんによる音楽の教育がとにかく凄い。「なんでそこまでするの!?」って位。 でも、自分が辛い小作人であるが故に息子達には必ず音楽で成功して欲しかったんですね。 息子に楽器を買ってやる時もありとあらゆる資材を売っちゃてます。 でもそんなお父さんを信じて一緒に貧困を耐えてきたお母さんも凄いよ!あまり口は出さないけれど、子供達を思う気持ちが伝わりました。 そして子供達が小さい頃を演じる子役達、可愛いだけでなくとても良い演技してます。 皆目力が凄いんですよ。子役ながら、目で気持ちを語ってます。 少年時代に過ごした土地の風景も良かったなぁ。 もちろん、劇中に歌われている歌も素晴らしかったです。 しかもラストで少年時代に歌っていたあの曲を歌ってて、感動しました。 なんにしてもこの映画一番のポイントは、苦境でも明るく生きてきた素敵な家族の愛なんですね。 夢を諦めなかった強い信念はこの家族愛あってこそでしょう。 個人的にはあのオンボロの家屋で落ち込みそうになる中、お父さんが電気をパチパチやって家族で笑い合うシーン、あれがとても胸に響きました。

  • all********

    4.0

    ネタバレお父さんがね、、、

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Kurosawapapa

    4.0

    単なるサクセスストーリーではなかった!

    フランシスはどことなく無鉄砲で無責任。 子供を7人も作り、音楽を全く理解していないのに、音楽が自分達の貧困という窮地を救ってくれる神様からの贈物だと信じています。 そんな夫でも、貧乏でも、必死に家族を支える妻エレーナ。 そんな父でも、決して否定することのない子供達。 一般的には、父親は息子が超えなければならない存在、というところが有り、父も子もそれを望むことが多々あります。 しかしこの作品では、父親の稼ぎが足りなければ子供達が頑張り、力不足の父親を責めることも無く、父親に完璧を求めません。 父親自身も、尊敬される存在でなくても構わなく、ダメなところを惜し気も無く子供達に見せます。 父親は父親なりに必死なのです。 長男のミロズマルが仕事るす父フランシスに昼食を持っていく2回目のシーンで、父親の仕事を見つめるミロズマルの目がとても印象的でした。 父親を見守るような、愛に溢れた優しい眼差し。 だめな父親でもそれを理解し、受け入れてあげる温かい家族があります。 父親の失敗で、家族がまとまっていくところさえあります。 それはきっと 不器用でどうしようもないけれど、強くて愛情一杯の父親だからでしょう。 そして父親の威厳を損ねない、妻や子供達の思いやりがあるからでしょう。 真の家族愛という、あるべき姿がそこにあります。 少子化、いじめ、虐待など、現在の日本のかかえる問題とは、全く無縁の世界です。 出演した役者さんも、みないい演技を見せていました。 特にミロズマルとエミヴェルを演じた2人の歌は本当に良かった。 家族のことを歌い、ハモるシーンは、2人の愛くるしさと相まって、感動で鳥肌が立ちました。 エレーナ演じたジラ・パエスも、こよなく家族を愛する、強い母をとてもリアルに演じていました。 ただ流れ的に、前半はとてもテンポ良く進行していましたが、ミロズマルが大人役に代わって、恋愛を経験したり、歌が売れなくなったあたりは、スローな流れになり、展開が鈍く、少々見疲れました。 この物語は、一見山有り谷有りの人生を描き、最後はハッピーエンドのように見えます。 しかし、自分的には、決して幸せ一杯で終わったようには見えませんでした。 後半、フランシスが、「夢をどこで間違ったのだろう?」と言った時、エレーナが「私は子供を(必死に)育てただけ」「夢はあなただけの夢でしょ」というシーンがあります。 夫婦愛に溢れていても、どこか突き放したような台詞です。 兄弟はトップアーティストとして大ブレイクし、家族が幸せになったようなエンディングを迎えます。 しかし、その裏にはエミヴァルの死があり、失ったものはかけがえの無いものです。 その悲しみに代わる幸せなど、決して無いでしょう。 そしてその悲しみを一生背負って生きてゆかなければならないのです。 幸せばかりの人生など決して無い、ということ、しかし家族の信頼と愛があれば、幾多の困難も乗り越えていける、ということを感じさせます。 この映画は、単なるサクセスストーリーではなく、真実の家族の物語として、愛、笑い、幸せ、苦悩、悲劇が存在しています。 124分という上映時間の間に、生き方や考え方を含めて、人生の縮図を見たような、そんな作品でした。

  • anz********

    4.0

    事実に基づいたサクセスストーリー!

    プラス、家族の愛情。 が、詰まった作品です。 最終的には成功するとはいえ、 このお父さんは、ほんとにどうしようもないですねー。笑 でも、「こういう人、いるいるw」と思える、夢を追うお父さん。 そしてそのお父さんや、プロデューサーに振り回され、揉みしだかれ、 なんやかんや有名になっていく兄弟。 「●●くんが、こんなに頑張りました!そしてやっと成功しました!」という 感じではなく、 紆余曲折あり、運命にもみくちゃにされつつ、 最後にはなんだかんだ、みんなでお父さんの夢叶えたね!というお話です。 もちろん、努力はしているのですが。 「幸せの隠れ場所」のような、 事実に基づいたサクセスストーリーが好きな私なので、 力むことなく、何気なく伝記を読むような気分で見ることができました。 逆に言うと、盛りあがりポイント!があるわけではないので、 「起承転結!」を求める人には、若干つまらなく感じられるかもしれません。 ですが、 作品全体に見られるブラジルの風景や音楽など、 ブラジルの雰囲気を2時間じっくり感じることができて、 それがこの作品の魅力にもなっていると思います。 ちょっとしたブラジル旅行気分を味わえます。笑 残念だったのが、このアーティストを知っていれば 当然ですがもっと楽しめたんだろうなーと言うところです。 ずっと彼らの曲が流れているし、 彼らのファンや、ブラジルの人にとっては一層感動するのでしょう。 本国で大ヒットしたのもうなずけます。 そしてなんだかんだ、サクセスストーリーなので 最後は感動です。 「うんうん、良かったなぁ、良かったなぁ、」とじーんとします。 2時間のだらだら、もやもやが ばーん!と解放されますね。 サクセスストーリーの好きな所はそこです。笑 音楽が好きな人や、サクセスストーリーが好きな人、ブラジルが好きな人は 楽しめる映画だと思います! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

  • fuji

    4.0

    伝記ドラマ

    いい映画でした。伝記であり実話のようで、 最後は本物が出てたみたい。歌も良いですね。 ハーモニーデュエット?映画では初めての レコーディングの時の歌、「僕が家を出た日」 が良かったです。ただネットでサントラを 視聴したけど声が違う気が??いづれにしても サントラなりで彼らの音楽を聴いてみたいです。

  • kur********

    5.0

    家族のキヅナ物語。

    遠い遠いブラジルの実話に基づいたお話。 小作人のフランシスコは、ありったけの財産(作物や動物)を売り 2人の息子にアコーディオンとギターを買い与えます。 息子たちは、苦しい家計を助けようと演奏を始めお金を稼ごうとします。 そして、数々の挫折を乗り越えて、 やがてブラジルを代表する歌手へと成長していく・・。 “2人の息子”と云うタイトルから、子どもは2人だけかと思いきや・・・ いやいや子だくさん!息子6人に娘1人。 お金もあまりないのになぁ・・・; このフランシスコ父ちゃんが経済観念がなくて・・・ でも、すごく愛情にあふれていて素敵なんですね。 (しかも少々イケメン^^;) そして、その父ちゃんを見守り応援し、時に強い母ちゃん。 この母ちゃんもとても魅力的。 2人の息子以外の子だもたちには、あまりスポットライトが当たらないけれど 十分、家族のキヅナや愛情が伝わってきます。 2人の息子の歌声がピュアでとっても素敵! そして、めちゃめちゃ可愛い!! 前半の少年時代の物語がとても美しくテンポが良かったので グイグイ引き込まれたのに対して、 中盤以降の青年時代→オトナが駆け足で、 なんとなく物語の輝きが失せてしまったのが少しだけ残念だけれど こういう映画・・・好きだな♪ 貧しい中、仲良く暮らす家族の愛情と、 幼い2人の息子たちのひたむきさに感動します。 ブラジルの真っ青な空と、広~い茶色の大地も良かった。 音楽もステキ♪ 観終わって、温かなキモチになりました。

  • son********

    4.0

    ネタバレ伸びやかな歌声

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mit********

    3.0

    ネタバレ実話を基にしたブラジル映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • カッチン

    4.0

    苦労は買ってでもしろ・・・結局泣いた。

     純粋に感動し涙した。“苦労は買ってでもしろ”とよく言うが、一生懸命に生き、一つの物事を貫くと言うこと。  他の人のレビューを見て、純粋に感動できない人を見てるとやはり日本人はまだまだ甘ちゃんだな~って思いました。実際自分も一部上場企業のトップメーカーのサラリーマンであるが、現在は守りの社風になり、成績も上がらない社員が普通にのほほんとしていて豪快さに欠ける。個人的には、相当に腕白で豪快に育ってきたので問題もたくさんあり、苦労し続けだが、本当の意味での友人先輩後輩、上司や恩人がたくさんいる。  日本といろんな意味で正反対のブラジル映画。純粋に感動した。 P.S個人的なことを自慢っぽく書いてしまい失礼致しました・・・。

  • xrn********

    5.0

    なんで、否定的なスレが多いのかなあ

    安易だから?失敗例が多いから?お涙頂戴だから?ご都合っぽい? この映画はそんな事を言いたい映画ではないだろうに・・・・ ブラジルの農民の生き方(ブラジル移民もそうであったろう) 貧困の中でも子供を愛し、親を愛する家族愛。父の想い。母の想い。 親の立場の方なら判ると思いますが・・・ 日本の昔もこうであったろうに・・(ヨイトマケの唄聴きたくなった) こんな素晴らしい映像にどうして感動できないのかなあ??・・・(過去スレ拝見して) 他人を信じる事も難しい事。でも信じなければ生きては行けない。 人生は一人じゃ何も出来ない事ばかりだから ここでは、ブラジルの大地と、家族愛と、隣人愛、希望、夢、挫折・・・ そして、兄弟の素晴らしい歌声に喝采を贈りたい・・・ 人生ってそんなに捨てたもんじゃないって。(自身にもそう言い続けたい) だからそんなに斜視な目で観ないで欲しいなあ。 以上でした。 ニューシネパラとかもそうだったけどね。いい映画でした。

  • sho********

    4.0

    ブラジルという国をよく描写しています

    少年期をブラジルで五年程過ごした事もあり、 予告編を見てこりゃみなくちゃと思って行きました。 ひとつ見るポイントとして、 あの家族の貧しさってのがブラジルでは 実に圧倒的多数であると知りつつ見る事でしょうか・・・。 ブラジルって国は富の半分を富裕層の1%が持っていると聞いた事があります。 (あれ?10%だったかな・・。) 単なるサクセスストーリーとしてみたら ほんわかした映画としての評価位しかないでしょうが、 圧倒的に多い貧困層あがりの英雄であり 夢であるのだという、ブラジル社会の現状 を頭に入れて見たならまた違った味を楽しめる事でしょう~。 その現状を少年ながらに見てきた僕はやはり 涙を流さずには見ることの出来ない映画でした。 ブラジル国内の観客動員数が500万とも言われていますが、 その何十倍もの人が映画館で見たくても 見れなかっただろうなと思われます。 E O AMOR って曲。まさに僕がブラジルに居た 十年前に街で流れていたの覚えてます。 貧困層上がりといえばサッカーのロナウジーニョも あまりに有名ですが、 単にサッカーの天才以上の特別な存在なのです・・。 厳しさの中で生きる彼らの夢であり英雄なのでしょう・・・。

  • byp********

    3.0

    音楽で食っていくのは、生半可じゃない。

    あれよ、あれよという間に・・ フランシスコと奥様は授かる、授かる・・ 両親の愛に支えられた大家族は良いものだけれど、 生活していくのはとにかく大変。   しかも、父ちゃんは農家の作物や子豚を売って までも、楽器を買ってしまう夢追い人。 愛情はたっぷりだけれど、子どもに託す 夢もたっぷり。   2人の少年が、デュオでそこそこ稼げる ようになっていくまでの、映画の前半は、 とっても楽しく、温かい気持ちで観られる。 美声を保つ父ちゃん考案の方法などなど 見所が詰まっている。   2人の歌声も軽やかで、ブラジルの明るい リズムも心地よい。   後半は・・ひとつの出来事から茨の道っぽい 雰囲気に変わっていき~ その後・・・・ ちょっとサクセスストーリーの部分が強調 されてしまったのは残念。 前半が良かっただけに失速感はぬぐえない。 努力と運、そして家族の絆を強く感じた作品。 苦しみも乗り越えて~大成しました僕たちは~ みたいな 自叙伝的な感覚で見れば楽しめると思う。

  • sow********

    5.0

    ブラジルの家族愛が見せる絆の輝き

    あまりにも楽天家で無責任に見える父親だが、子供たちは決して見下すことも軽蔑することもなく数々の苦難をともに乗り越えていく物語でした。 母親と父親との確執は描かれているが、子供たちと両親との確執などのような描写は一切ありませんでした。 そこで気がついたんですけど、日本やアメリカでは絶対見ることが出来ない家族愛がそこにあると思いました。 私もブラジル旅行を何度かしましたが、かなり親と子の絆は強かったです。 母親が父親の悪口を子供に言うような関係は、あまりないようです。 ですから、子供が一番望むことは、両親の仲が安泰で、常に自分たちの存在を気にしてくれていることを感じることなのです。 日本ではそこまではないでしょうが、アメリカでは父親とは強い存在で尊敬すべき存在でなければならず、師弟関係のような関係であることが理想の親子関係であるようです。 ですから、お互いが窮屈になりやすく必ず双方に挫折や反抗がつきまとい独特なギスギスした関係がよく生まれます。 しかしながらこの物語にでてくる家族また、ブラジルの主な家族では、父親失格(特に現在では、経済的な役割が強い)ではあっても、それが即、男として失格というふうに、子供たちは受け取らないのです。 現代社会の深刻な問題である親子関係の希薄さを解決する糸口が、このブラジルの家族像にあるのではないでしょうか? また、その特性がどうしようもない貧しさや虚しさを明るく描写できている一番の要因だと思いました。 実話をベースにした物語で登場するミュージシャンやブラジル音楽に興味がない方にとってはあまり面白くないと思われがちでしょうが、誠の家族愛を見ることが出来る良質のヒューマンドラマとして皆様にオススメいたします。 時間があれば是非どうぞ。

  • bla********

    2.0

    自然の泥臭さが最高だが、、、

    まず、ブラジルの景色がすごいのなんのって、 空は青いし、土は茶色だし、これが自然~!!  人間の生まれたところじゃ~!! てなカンジと、貧乏だけれど、夢を子供に託し、 明るく生きる素朴な温かい家族のマッチングが最高にいい。 前半戦はこの家族の温かさと、 自然の美しさ(この映画では泥臭さと言った方がしっくりくるかな)、 子供たちの素朴さと夢への直向さ、の3本柱が魅力となっていくが、 後半、子供たちが青年へと成熟してからは魅力が半減し、 B級アメリカ映画な香りがしてくる。 舞台が都市リオへ映ったこともあるのかな。 子供の放つ魅力って、時に理屈を超えるよなぁと思う今日この頃です。

  • wwk********

    3.0

    オトンじゃなくて息子に万歳

    CMを見て、号泣ものの家族愛や苦労もののイメージを描いていたのですが・・・やや違っていました。 前半はお父さんの親バカというよりバカ親ぶりに苦笑しつつ、家族のために雨の日も晴れの日も外で健気に演奏して日銭を得る兄弟ふたりの姿、牧歌的ですらある農家の風景などにほのぼのした気持になります。 兄弟の音楽が少しずつ日の目を見始めた頃に起こる悲しい出来事、そして数年の時を経て、再び彼らが音楽という存在を渇望しつつ、その音楽に翻弄されて送る辛く苦しい日々。このへんはけっこう平坦に地味に展開していくので、印象には残りにくいかもしれません。 ある兄弟のサクセス・ストーリー。安心して見られる空気です。

  • sas********

    4.0

    ブラジル映画史上最大ヒット作・・・

    まあ良かったです。でも☆5つではないですね。4つです。 結構期待していました。なんせブラジルで500万人以上が鑑賞し、ブラジル映画史上最高の興行成績を上げたとのことでしたから・・・。 また本作品は、米国アカデミー賞外国作品部門のブラジル代表作だったようです。ただ個人的には、ドイツ代表で、外国作品部門最優秀を受賞した「善き人のためのソナタ」や日本代表だった「フラガール」の良さには大きく及ばないと感じました。 最初の方はかなり良いんです。息子がまだ小さい子供の頃は・・。子供はかわいいし歌もうまい、田舎暮らしで景色も綺麗。それにていねいに描いていたと思いますし、感動的な出来事も起こります。 子供のかわいさと景色の美しさ、感動的なストーリーでは、ニューシネマパラダイスを思い出しました。 ところが、息子が少し大きくなってからは、描き方にていねいさが欠けたような気がします。場面も都会に移るので、映像に綺麗さがなくなりますし、感動的な出来事もほとんどありません。仕事でうまくいかない青年の愚痴を見ている感じでした。 本作品は、ブラジルの超人気デュオの実話らしいですが、最後の場面に登場したのは、たぶん実際の本人達のコンサート映像でした。それに、たぶん本物と思われる本人達が、作品の中で彼らを演じていた役者ほど格好良くないし、ちょっと太ってたんです。 う~ん、最後は、ただ成功して太った人気歌手のサクセスストーリーを見せつけられた感じになってしまいましたね。 前半が良かったですし、全体的にもっと良くできたはずなのにと少し残念でした。 きっとブラジルで、最高の興行成績になったのは、ブラジルの人気デュオの実話だからというのが大きな理由だと思います。日本人が見ても、知らないデュオだし(有名なのかもしれませんが、少なくとも私は知らない)、ブラジル人ほどには感情移入できないだろうと感じました。 ただ、後半失速しましたが、良い作品なのは良い作品です。 本作の最大の見所は、父親の愛ですね。この作品で、始めから最後まで父親が取る行動には、子供に対する愛情が溢れています。給料を全部コインに変えたところは、さすがに涙がこぼれました。

  • さむ

    3.0

    見ごたえあり

    見ごたえのある映画だった~。 しかし、結局成功したからこそいい話だけど、同じようなことをして芽が出ない人のほうが多いわけで、それだと家族の仲はどうなっただろうか。 お父さんは正しかったと何人が思えるかな。 序盤の子供の頃の話のほうがお父さんが破天荒で面白い。 旅周りに行かせたあたりは、映画なのに見ててほんとイライラした。 奥さん、偉いよ・・。 私はこの映画で泣けはしなかったけど、いつもと全然違う世界にどっぷりひたれて映画の醍醐味を味わえて満足です。

  • いやよセブン

    4.0

    サクセスストーリーの王道

    ブラジルの人気デュオといわれても知らないが、カントリーの多くのいい曲が流れる。 一番キャラが立っていたのはお父さん。 生まれる前から歌手と決めつけ、音痴もなんのその、ハーモニカ、アコーデオンを与え、本当に歌手にしてしまう。 安心して観ていられる映画。

  • 4.0

    子役もかわいいが父親の姿もいいぜ!

    実話を元にした映画と聞いてたけど 起承転結もしっかり描いてて予想以上にドラマチックな映画でした。 子役2人の歌声もとてもよかったです。 妙に作り過ぎて変になってしまった声ではなく とても素直な声で、ハリも伸びもあって聴いててすごく 心地よかったです。 ハモリ部分もとてもきれいで 歌声のシーンだけ何度も観直したり(聴き直したり?)しちゃいました。 あと、お父さんの必死な姿がかわいかったです。 特にラジオの電話リクエストのシーンはかなり微笑ましかった^^

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