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絶対の愛 (2006)

TIME

監督
キム・ギドク
  • みたいムービー 74
  • みたログ 405

3.36 / 評価:150件

半年後に逢いましょう!

  • bakeneko さん
  • 2014年11月17日 20時38分
  • 閲覧数 1671
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

いつも一筋縄ではいかない屈折した愛情表現の登場人物たちが織り成す愛の寓話を抜群の演出力で見せてくれるキム・ギドク脚本&監督作で、整形手術で別人になってまで愛を確かめようとするヒロインと恋人の愛の軌跡を超絶映像美の中に浮かび上がらせています。

え~、新婚妻がよくやるおふざけに、“夫が帰宅したときにどこかに隠れている”というものがあります。これは、“私が居なくなったら彼は動揺するかしら?”という―愛情の試金石行為であるので、夫側は“大げさにうろたえる”のが正解であります(決して“今がチャンスだ!”とばかりに、-“隠していたエロビデオを観始める”、“財布からお金を抜き取る”などの行為をしてはいけません―恐ろしい災いが起こります!)。

恋人への愛情が濃すぎて―“私が居なくなっても私を愛し続けるかどうか?”を、自身を整形して別人になることで確かめようとするヒロインと、翻弄されながら独自の決断を下す恋人を瞠目しながら見つめる作品ですが、実在する―.ペミクミ彫刻公園(茅島彫刻公園)のエロチックな愛の彫刻(日本ならPTAが黙っていないな!)の中に佇む恋人たちの映像は、不条理な寂しさと不思議な永遠感を現出させて必見であります。

冒頭から嫉妬全開で暴走するヒロインに驚かされつつ物語に引き込まれる作品で、キム・ギドクにしては暴力&破壊描写も抑え目ですので、女性の方も安心して御覧になれる愛の寓話であります。

ねたばれ?
一番災難だったのは、いつも修羅場となる喫茶店のマダムだな!

詳細評価

物語
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