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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (2007)

PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END

監督
ゴア・ヴァービンスキー
  • みたいムービー 3,692
  • みたログ 1.2万

3.42 / 評価:4277件

解説

孤高の海賊ジャック・スパロウを主人公にしたアクション・アドベンチャーのシリーズ第3作。カリブ海からアジア、そして“世界の果て”へと舞台を広げ、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ、オーランド・ブルーム演じる青年ウィル・ターナーらの活躍が描かれる。アジア人海賊役でチョウ・ユンファ、ジャックの父親役にキース・リチャーズがシリーズ初登場。前作を超える予測不可能なストーリー展開と空前絶後の壮大物語が完結する。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

“深海の悪霊”、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と東インド会社のベケット卿(トム・ホランダー)が手を結び、海賊たちは滅亡の危機に瀕していた。生き残る手段は“9人の海賊たち”を招集することだったが、9人のうちのひとりはあのジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった。しかし、彼は現在“世界の果て”に囚われていて……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C) Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
(C) Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」“退屈なストーリー展開だが、見るべき物もある

 この映画をストーリーで見ていくと、退屈するかもしれない。簡単に言えば、七つの海の制覇を目指す東インド会社VSジャックたち海賊の戦いってことになるんだけど、海賊側の態勢がなかなか整わない。誰がリーダーになるか、どんな戦術を取るかで、堂々巡りの争いが延々続く。シーンが変わる毎に、手を組む相手が変わり、裏切るヤツが変わり、リードするヤツが変わりで、観客を置いてけぼりにして登場人物たちだけがワーワーやってるという感じ。物語の太いうねりで見る者のハートを掴んでワクワクさせる、アドベンチャーのセオリーを忘れてしまったようだ。

 だからと言って見るべき物がないというわけではない。ウィルやエリザベスが海の墓場にジャック・スパロウを救出に向かうシークエンス、波の下を無数の死体が流れていくビジュアルにオオッと感嘆してしまった。ソルトフラットに乗り上げたブラック・パール号のシーンも美しい。ゴア・バービンスキーが意地を見せたのはこの辺りかも。ジョニーはもちろん楽しくてチャーミングだが、もう満腹。ジョニーがジャックのモデルにした本家キース・リチャーズがさすがの貫禄で超カッコいい。本物の不良オヤジ健在だ。(森山京子)

映画.com(外部リンク)

2007年5月31日 更新

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