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パッチギ! LOVE&PEACE
2007年5月19日公開

パッチギ! LOVE&PEACE

1272007年5月19日公開

drm********

1.0

ネタバレ別に

あの国が悪いとかなんとか、政治論を振りかざそうとは思いません。 だって芸術に国境はいらないから。 しかし、そんな中立な目線で観てもなんか許せなかった。 ラサールさんが最後、痛めつけられるほどのことをしたのか? 最後まで完成させておいて壇上で『私は理解できなかった』って、公開処刑の ようにしなくても良かったのではないでしょうか? それを号泣しながら話すって、自分よがりも良いところだと思ってしまいました。 前の『パッチギ』は対立構造の中にお互いの国を超えたパワーがみなぎっていて ひとつの作品として楽しめましたが、今回は都合の良いことを散々していて、 それを指摘されるとキレルという行動を起こす、理不尽な姿を延々見せられた感じです。 それで最後はお涙頂戴って、それこそ身勝手な見せ方だと思います。 寧ろ監督の狙いは逆で、そんな身勝手な人たちを反面教師として見せたかった 逆説で取ってくれ、と思ったのかもしれませんが、通してみたとき、さすがに そうは見えなかったので非常に不快感しか残りませんでした。 後、中村さんの口をつぐむお芝居。癖かもしれませんが表情が一辺倒で面白みがなかったのが残念でした。

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