解説
ロンドンを舞台に、2人の対照的な女性の間で真実の愛を求めてもがく男性の姿を描いたラブストーリー。監督は『イングリッシュ・ペイシェント』のアンソニー・ミンゲラ。主人公をミンゲラ作品の常連ジュード・ロウが、彼を取り巻く女性2人を『ショコラ』のジュリエット・ビノシュと『美しい人』のロビン・ライト・ペンが演じる。男女の心の機微を丹念にとらえた語り口と、私生活を思わせる役柄に挑戦したジュードの好演を堪能したい。
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あらすじ
治安の悪いロンドンのキングス・クロスで、都市の再開発計画を進める建築家ウィル(ジュード・ロウ)。美しい恋人リヴ(ロビン・ライト・ペン)と彼女の娘ビー(ポピー・ロジャース)とともに暮らす彼は、オフィスの窃盗事件をきっかけに出会ったボスニアの未亡人アミラ(ジュリエット・ビノシュ)に心引かれ始める。
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