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リーピング (2007)

THE REAPING

監督
スティーヴン・ホプキンス
  • みたいムービー 105
  • みたログ 896

3.17 / 評価:266件

宗教色の強い映画

  • day***** さん
  • 2019年12月17日 23時17分
  • 閲覧数 178
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

出エジプト記に記された「10の災い」になぞらえて物語が進みます

1、ナイル川の水を血に変える
2、蛙を放つ
3、ぶよを放つ
4、虻を放つ
5、家畜に疫病を流行らせる
6、腫れ物を生じさせる
7、雹を降らせる
8、蝗を放つ
9、暗闇でエジプトを覆う
10、長子を皆殺しにする(Wikipediaより抜粋)

主人公は元々牧師の女性なので、ここにキリスト教のエッセンスが入ります
大筋としては、悪魔信仰を行っている村で生贄とされそうになったが儀式が失敗し生き延びた少女(実は天使に等しい能力を持つので、悪魔信仰をしている村人では殺すことのできない邪魔な存在)を、元牧師である主人公に殺させて(天使は聖職者にしか殺せないらしい)しまおうと言うストーリー

ミスリードがあるので、天使少女であるローレンがサタンであり村に災厄を招いてると思わせられるのですが、実際は彼女はこの世をサタンの支配から救うための天使だったことが後半で明らかになります
とはいえラストは主人公が、産まれれば行く末はサタンになるであろう子を腹に宿している、と示唆する終わり方なのであまりスッキリしないかもしれません

と言うのも、10の災厄によって悪魔信仰の村は無事壊滅するのですが、その時に死んだ村人達がサタン誕生のための生贄となってしまったんですね
主人公は悪魔信仰の村に代々住んでいるダグと言う男性と一夜を共に過ごすのですが、その時に既に着床、妊娠していた事がラストで明かされるわけです
牧師ということで主人公はプロテスタントなんでしょうが、だとすると中絶は罪となるのでこのまま世界を滅ぼすサタンを自らの腹で育て出産するのか…それとも宗教的罪を犯しても中絶するのか…と視聴者に考えさせるラストなのがモヤモヤして後味が悪く、とても良いホラー映画だと思いました

余談ですが、ローレン役のアナソフィア·ロブ、めちゃくちゃ美少女です
リーピングの前に、チャーリーとチョコレート工場のヴァイオレット役としても出演してるんですね
出番やセリフはあまり多くはありませんが、無言で佇んでいる演技でも絵になるのはさすがの美貌と思わせられました

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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