2007年10月27日公開

アフター・ウェディング

EFTER BRYLLUPPET/AFTER THE WEDDING

1192007年10月27日公開
アフター・ウェディング
4.1

/ 156

34%
41%
22%
3%
1%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(72件)


  • M.H

    4.0

    邦題タイトルがなんか

    結婚式の後で何か起こることは概ね合ってるけど、それが軸ではないからもっと良いタイトルはなかったものか。 マッツ見たさに気軽に借りたDVDだったが、涙無しでは見れなかった。 マッツやっぱりいいなぁ。 北欧の至宝...。

  • 一人旅

    4.0

    愛情を引き継ぐ物語

    スザンネ・ビア監督作。 コペンハーゲンを舞台に、インドで孤児院を運営する男性と彼の元恋人とその家族の愛のかたちを描いたドラマ。 北欧デンマーク出身の女流作家:スザンネ・ビア監督による“家族の葛藤&愛情ドラマ”で、その年のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされています。 インドで孤児院を運営する主人公:ヤコブが、多額の寄付を申し出た実業家:ヨルゲンと面会するため母国デンマークのコペンハーゲンを訪れる。そこでヤコブは、ヨルゲンの妻がかつての自分の恋人:ヘレネであることを知る。偶然の出来事とは思えないヤコブは、この再会が仕組まれたものだと考えヘレネを問いただすが―というお話で、ヤコブとヨルゲン、ヘレネ、そして結婚したばかりの夫婦の娘:アナを巡る葛藤と秘密と愛情の家族ドラマが描かれていきます。 脚本は悪く言えばメロドラマ的で先の展開が読めてしまうものになっていますが、一人の男性と一つの家族を巡る、一筋縄ではいかない思惑と真実を秘めた愛の物語に惹き込まれますし、前半と後半で主人公がヤコブからヨルゲンにバトンタッチされていく凝った作りにも目を見張ります。 主演はデンマークの至宝:マッツ・ミケルセン。

  • dkf********

    3.0

    ドラマチックな家族愛の物語

    鑑賞前にプロットを読んだ感じでは三角関係をテーマにしたドロドロの愛憎劇を想像していたが、実際は家族愛と人間の死の尊厳まで踏み込んだ秀逸な脚本と、スサンネ・ピア監督の女性ならではの丁寧な語り口が冴える上質の人間ドラマだった。見ようによってはシリアスなラブストーリーとして観ることも出来ると思う。 ストーリー上の主役はマッツ・ミケルセンでなく、ヨルゲン役のロルフ・ラッセゴードだと思うが、「偽りなき人」でも感じたものと同様、ミケルセンが素朴で生真面目な「普通の人」に見える(よい意味で)だけに、演技に生々しい印象を受けた。 ビア監督はこれまで観たことがなかったが、人間ドラマの演出に並々ならぬ力量を感じることができ、他の作品を追いかけてみたい気持ちになった。

  • off********

    4.0

    ネタバレ甘いがそれだけではない物語

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • taq********

    3.0

    愛と言う名の独善

    まあどこまで書いていいのか とにかく題名の通り、結婚式の後から次々と色々な事が判明してくるドラマ 同じ祝祭ものでも「セレブレーション」のように殺伐とした話ではなく 昼ドラ風で受け入れる間口は広い 前半は丁寧に登場人物の機微を捉えて進められていく 自然光での撮影、手持ちカメラの揺れ具合に若干気持ち悪くなりつつも、 ゆっくりとゆっくりと積み上げていく展開は、さすがオスカー候補と思わせる しかし前半に起こった出来事の引っ張りがいささか長く、次第に中だるみ もう一ひねり何か起きないと盛り上がらないなあと思っているところに さらなる出来事が... いいぞいいぞと思ったのもつかの間 今度は逆に出来事が起こりすぎる 話の展開が駆け足になってしまい、リアリティという面からも質が下がる 子供など定番アイテムを使った泣かせの演出もあざとさを感じさせてしまい勿体無い 前半はこれがオスカー取っても良かったのに(受賞は「善き人のためのソナタ」)、 地味すぎたのかなと思っていたが後半に来て...納得 それでも主に俳優たちの頑張りによって相当観られる作品に仕上がっているのは間違いない 娘役の女優が好演、ミケルセンも007の時より断然良い ラッセゴードの方も観た事があるなあと思っていたら「太陽の誘い」 あの時はもう少しやせていたかな こちらも文句なし 監督が訴えたかったことは、何だったのだろう 家族を思う情念のような気持ちの強さ...血のつながりよりも大切な重ねていく年月.. しかし、どうも金持ちが最後まで金に物を言わせたようにしか取れなかった でも最後の最後、主人公が迫る選択はまさに同じことな訳で 思い返せばこの作品の登場人物は総じて 他者を思いやっているようでいて実は自分の都合を最優先している そうするとつまり言いたいのは「結局、人間は自分勝手」ってこと? http://blogs.yahoo.co.jp/tkr_21

  • kxf********

    4.0

    ネタバレ良くも悪くも正しくヨーロッパ的な…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gar********

    4.0

    おもわぬ掘り出し物に出会った気分

    インドで孤児の救援をしているヤコブ(マッツ・ミケルセン)は、運営している学校に援助したいという、デンマークの実業家ヨルゲン(ロルフ・ラッセゴート)からの申し出が舞い込む。ヨルゲンの求めに応じて、久々に故郷デンマークへと戻ったのだがヨルゲンから週末に行われる娘アナの結婚式に強引に招待され、断り切れずに出席することになる。そこで行った結婚式でかつての恋人で今はヨルゲンの妻になっているヘレネ(シセ・バベット・クヌッセン)と再会し… 2006年アカデミー外国語映画賞ノミネート作品。 このYahoo!映画でお気レビさんのレビューを読んでると、時々「この作品は見ないと!」と、直感的に思うことがあります。この作品もそんな直感から見ることになった作品です。 援助の申し出をする実業家の元に出向くとそこで待っていたものは…見ず知らずの人の結婚式の会場で突き付けられる衝撃の真実がサスペンスな展開を呼びます。なぜヨルゲンは、ヤコブを呼び寄せたのか、ヘレネは関わっているのか、そして娘のアナは??というように先の読めない、五里霧中な展開にドキドキしながら見入ってしまいました。特におもしろかったのは、劇中多用される登場人物たちの目のアップです。「目は口ほどにものを言う」ではありませんが、一人ひとりの目がそれぞれの心情を物語っています。それもまたこの作品に見る者を引き込ませる働きをするのです。個性的ですが、実によくできた映像がユニークです。 そんなおもしろい映像の中で、喜怒哀楽を繰り広げるのは登場人物たち。まずはマッツ・ミケルセン。一緒に鑑賞していた母が、「この人どこかで見たことがある!」としきりに言うので調べてみたら、『007/カジノロワイヤル』のル・シッフルでした。母いわく「ボンドよりカッコよかった」とのこと。この映画では、思いもかけぬ真実に直面して困惑するヤコブの心情をこまやかに演じていました。どこか大人になりきれぬ中年手前の男がとても魅力的です。それに、中々色気もあって他の作品も見てみたいなと思わせてくれます。そして何といっても存在感があったのがヨルゲンを演じたロルフ・ラッセゴート。地位、名声、そして美しい妻とかわいい子どもたちを持つ、「すべてを手にした男」です。しかし、その完璧ともいえる男にはずっと隠していた秘密が…それが何かはここでは書きませんが、この実に権威的で威圧感がある(体格もすごい…)が己の心をさらけ出した時の姿は、何とも劇的です。特に印象的なのは、ヨルゲンの誕生パーティーのシーン。彼のスピーチは、実に感動的です。 ある出来事がもたらす思わぬ出来事をサスペンスな展開と個性的な映像表現で描いた良作。おもわぬ掘り出し物に出会った気分です。 最後に、この映画をみるキッカケとなったiyayo7さんのレビューに感謝いたします。

  • soc********

    3.0

    無償の愛

    自分が余命があと僅かだと知ったら、まず今何をするべきか?悔いのないよう自分のやりたいことを優先して考えてしまうでしょう。ヨルゲンのように自分が居なくなった後の遺された家族の事を最優先に考え、限られた時間しかないのに自分の事は後回しでその計画だけに専念する。中々出来ない行動です。 ヨルゲンは娘のアナの本当の父親のヤコブと一緒に暮らすのが一番幸せだと感じヤコブを呼び寄せますが、まだ自分の存在がある、生きているうちにどんどん計画を進めていく。なかなか出来る行為ではないですよね。 娘にとっては最善だったかもしれませんが妻からしてみれば普通にしていても新しい出会いがあったでしょう。そこまでヨルゲンが段取りする必要があったのかな…?とちょっと感情移入しづらい部分もありました。 女性監督らしい繊細な撮り方、重いテーマな割に後味も悪くなく話しに引き込まれ最後まで飽きずに観れました。

  • a_h********

    5.0

    ネタバレ素晴らしいです

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • おおぶね

    4.0

    内容がわからなかったけど徐々に

     インドでボランティアをしている男がスポンサーを訪ねると、妻は昔の恋人だった。  これから、家庭の崩壊の話になるのが普通。  だんだん、味わい深くなるところがすごい。  元の彼女も徐々に綺麗になっていく。  ミステリー風だけど、感動的なドラマに仕上がっていた。  徐々に、いい映画だと分かっていくところが、とてもいい。

  • jun********

    4.0

    解明されていくにつれ、涙が…

    インドでストリート・チルドレンの支援活動を行う男性と、寄付を申し出るデンマークの資産家男性、そしてその妻。 妻を昔の恋人にあえて近づける資産家の意図は… 色々と解明されていくにつれ、涙が止まらなくなります。

  • gfk********

    3.0

    アフターウエディング

    死ぬ前にしたい10の事とか言う映画がありましたが、それに近い最後のような気がしました。

  • fan********

    3.0

    うーん…

    予告編で私の好きなバンド、Sigur Rosがバックで鳴っていたという理由だけで映画館へゴー。 あの曲流すだけで涙が貰えるもんなーという皮肉な気持ちのまま。 隣の人はちゃんと泣いていました。 しかし私は映画が終わったあともなぜかモヤモヤ。 普段、人に勧めたい映画しかレビューしかしないのですが、 このモヤモヤの正体は?とちょっと考えてしまいました。 ・まず褒めるべきところ 冒頭インド市街を捉える映像のセンス。 何気なく見始めましたが、絵がいい。 写真を撮るように手持ちカメラで出来事を記録しようとする目がよいなあと思いました。 細部に食らいつくカメラが良かったです。 ・つまらないところ 話が読めすぎて、おっ、と思える意外なエピソードが何もないまま話が終わってしまいました。 つまり映画的な素敵なサムシングが何も起こらない。 セリフも得るものがなかったし。 リアルなのがいいとは限らないなあ。 ・なぜ素直に感動できなかったか 登場人物の誰しもが自身を正当化してしまっているところに疑問を持ちました。 「家族の愛」をテーマにしているなら、もっと懐の広さが欲しかった。 正直、結局自分の幸せかい!と苛立ちます。 作品のキモとなる登場人物、実業家ヨルゲンが勝ち組だったことや、 インドの貧困問題の都合の良い描き方、 「契約」(というキリスト教世界の発明)によって縛られる関係など、 結局わたしには西洋人的エゴイズムが鼻についたのだと思います。 なんだか辛口になってしまいました。好きな映像だっただけに。

  • Kainage_Mondo

    4.0

    堂々と、背筋、伸ばして。

    今年は、各界の著名人が、大勢亡くなった。 私の父も逝った。 耐えに耐えた挙句、終盤、ヨルゲンが、遂に堰を切った如くに、「死にたくない、悔しい・・」と、妻を前にして身悶える、様を見て、ある種の感慨に打たれたのも、そんな今年であったから、かも知れない。 映画は堂々たる出来。目元・口元など、顔のパーツの超クロースアップが多いのが気にはなったし、カメラを手持ちで撮ったかの様な、揺れ、のシーンも気にはなったが、何より、展開の見事さ確実さ、ざっくりざっくり話を進める、“男らしい”(女性監督だが)造りに感心した。 地理的に近いことからの連想だが、どこか、ベルイマン監督(彼も今年7月に亡くなったが)のテイストを、思い起こさせる人間ドラマ、という印象を持った。 育ての娘の結婚式に合わせて、ヤコブをインドから招待したのは、結局偶然ではなかったのだろう。ヤコブと妻と娘にとっては、青天の霹靂であったとしても。 15年間のインド生活で、殆ど何らの成果も生み出せなかったヤコブに、家族を託して去る。 一代で巨万の富を築いた実業家が、そこまで決心出来るものか、疑問は残るが、意外と有り得る話、かも知れない。 この監督の他作品も観てみたい、そう思わせる作品であり、思わず居住まいを正して観た作品であった。

  • しー

    4.0

    ネタバレ平凡でもいい、生きていられる事の幸せ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • いやよセブン

    5.0

    誰の人生も複雑!

    ヤコブはインドで孤児たちの支援をしていたが、資金難に苦しんでいた。 そんなとき、故国デンマークの大富豪が金を出してもいい、ただし私に会いに来ること、という話でヤコブに選択の余地はなかった。 コペンハーゲンで会うが、翌日の娘の結婚式に出てくれと頼まれる。 結婚式で娘の母親が昔の恋人だということを知り、娘のスピーチで…。 そして呼び戻されたのは大きな意志が働いていたことを知る。 出会った人たち、家族となった人たち、歳を重ねて分かった人たち、などを考えさせてくれるが、後味はいい。

  • jkp********

    5.0

    見事に裏切られた

    ちょっと時間があった時に、近くの小さな映画館で見てきた。 どうせハッピーエンドの恋愛モノだろうと、大した期待はしてなかった。 そして、見事に裏切られた。 題名からは想像できないストーリー展開。 登場人物の心の葛藤を描きつくした映像美。 そして、しんみりと、かつ心をえぐるような演技をこなす俳優陣。 何よりも、この抜群のキャスティングと無駄のない脚本(特に台詞)は、見事としか言いようがない。 見終わった後も、じんわりと心に浸みてくるのだ。 しかも、ただ単に寂しいだけではなく(安っぽい表現だが)“希望”すら感じられる。 私は登場人物全員のファンになってしまった。 日本での公開は未定?だそうで残念だ(私が見たのは英国のある小さな町の映画館で)。 「スモーク」などの渋い人間ドラマを描いた映画が好きな人には堪らない作品に仕上がっていると思う。 07年のアカデミー賞外国映画賞ノミネート作品だったと後で知った。 ・・・妙に納得。

  • yuk********

    3.0

    ネタバレちょっときれい過ぎな展開。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • naz********

    3.0

    決して悪い映画じゃないけれど

    それほど感動する事もなく、淡々と見終えてしまった。 結局この映画の肝は、1人の実業家の行動の真意を知った時、どう感じるだと思う。 私の場合、この実業家の気持ちは理解できるにしても、ちょっと独善的すぎるのでは?という印象も持った。 何より、彼の家族や周りの人が、彼の行為を本当に心から喜んだのかどうか。 私にはとても喜んでるようには見えなかった。 いたとしても、1人だけだったんじゃないかなぁ。

  • kur********

    5.0

    ネタバレ♪幸せって何だっけ何だっけ~

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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