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幻影師アイゼンハイム (2006)

THE ILLUSIONIST

監督
ニール・バーガー
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4.05 / 評価:579件

スクリーン内のイリュージョンが包み込む

  • blue36nose さん
  • 2012年10月17日 10時53分
  • 閲覧数 415
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

舞台は十九世紀末の音楽と芸術の都ウィーン。

中世から20世紀初頭まで中部ヨーロッパで強大な勢力を誇ったハプスブルグ帝国終末期、名高いイリュージョニストとなった主人公アイゼンハイムが再会する、身分違いにより子供の頃に引き離された公爵令嬢のソフィの婚約者である皇太子レオポルドの父帝は在位68年にも及びオーストリア帝国の実質的な「最後の」皇帝と呼ばれていたフランツ・ヨーゼフ1世がモデルとなっているようだ。

家具職人の子であるアイゼンハイムの行動を監視し皇太子に報告するウール警部は肉屋の息子であり他の観客同様アイゼンハイムのイリュージョンに魅せられている。

映画のスクリーンの中で観るイリュージョンの世界は種明かしが書かれたメモの内容までがまるで魔法の呪文のように思えてしまう。

劇場内の大勢の観客の前で魔術のようにイリュージョンを披露するあごひげを生やしたアイゼンハイムを初めて見る俳優さんかと思って観ていたが、後から調べてみたら「ファイトクラブ」(1999年)の主人公を演じ、「僕たちのアナ・バナナ」(2000年)を監督、自らも出演し、この作品後半の笑顔がなんとも印象的だったエドワード・ノートンだったた。!

エドワード・ノートンはイェール大学で天文学と歴史、日本語を学び、俳優になる前に都市計画家であった祖父の仕事を手伝うために日本の大阪に滞在していたことがあり、日本語をある程度話せるとのこと。

「幻影師アイゼンハイム」ウール警部役のポール・ジアマッティとはエール大学の一年先輩後輩同士で共演を熱望していたらしい。

ソフィの謎の死によりまた新たな展開を見せていく後半。

観終わった後のなんともいえない余韻が心地よい作品だった。

詳細評価

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