あらすじ・解説
1961年4月17日、キューバのカストロ政権転覆を狙った上陸作戦がCIA内部の情報漏れにより失敗し、CIAは窮地に立たされる。その数日後、作戦を指揮したエドワード(マット・デイモン)の元にCIA内通者と敵側スパイと思われる男女が映ったテープが届く。彼は部下のレイ(ジョン・タートゥーロ)にその分析を依頼するが……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(371件)
- qua********
4.0点
1回観ただけでは全てを理解するのは難しい内容。 残念ながら、今回は2回鑑賞する時間もなかったし。 地味な内容ながらも隙のない作り、重厚なエピソードが満載で、見応えはありました。 (言わずもがなだが)顔が地味なマット・デイモンは、地味な役柄がお似合いだな、と(笑) それにしても、ロバート・デ・ニーロは監督としても百戦錬磨の力を発揮しているようで。 でも娯楽性が皆無且つ長丁場なので、ダメな人はダメでしょうがね。
- cor********
5.0点
国家に忠誠を誓った者(たち)の物語が丁寧に綴られていく。 過度なエンタメ性が排除されていてるのも二重丸。 一過性の刺激を求める方には向かないかもしれないが。
- sho********
3.0点
アンジェリーナ・ジョリーはソルトとかマレフィセントとか、非現実的な役の印象が強くてこの映画みたいに普通に綺麗な奥さんの役だと別にアンジーじゃなくても良かった気がしないでもないが、若くて健康的なアンジェリーナの圧倒的な美しさは観る価値があった。マット・デーモンの静かな演技も良かった。あまり多くは語らないけど、本当に好きだった元カノや息子への愛情がじわ〜っと伝わってきた。エンタメ的なスパイ映画も好きだけど、ひとりの人間がCIAに人生を翻弄されながらも愛する家族、祖国を守ろうとするヒューマンドラマ的なスパイ映画という感じで楽しめました。豪華キャストでなければ観なかったかも知れないけど!
- blue
3.0点
ロバートデニーロ監督だけあって、CIAの中の話なんですが、陰謀や駆け引き、根回しなど完全にマフィア映画ですね。 話が淡々と進んでいく上に、150分くらいあるので飽きるかもしれません。しかし、撮り方が綺麗というか詩的というか私としては嫌いじゃなかったです。 一度観ても損はありません
- カズ
3.0点
昔と現在とのストーリーの展開が入ったり来たりで一度観ただけでは理解が難しい。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ベルリン国際映画祭第57回