2007年4月21日公開

机のなかみ

1042007年4月21日公開
机のなかみ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

大学受験を目前に控えた高校生の望(鈴木美生)は、家庭教師の馬場(あべこうじ)に勉強を教えてもらうことになる。同棲中の彼女(踊子あり)がいるにも関わらず、望の愛くるしさにすっかり参ってしまった馬場は、何かにつけて彼女の気を引こうとする。彼のアタックをかわしながら猛勉強を続ける望には、ある秘密があった。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(46件)

かわいい15.1%笑える14.1%切ない12.4%楽しい11.9%コミカル11.4%

  • みそチキンカツ定食

    4.0

    あなたが好きな監督は誰ですか?

    いろんな映画を観てきて 監督で映画を選んだほうがいいと この吉田監督 他には「花束みたいな恋をした」の土井監督 「セトウツミ」の大森監督がいい 私がダメなのは「糸」等の瀬々監督 「人魚の眠る家」等の堤監督だ その差は歴然 見た目の変化で映画を作る人と、 見えないものを想像させてくれる人の違いだ 今回観たこの映画 どうなるんだろうと緊張感と、 想像力が上映中ずっと続く 女子高生がただ可愛いだけなんてないし、 女は友情なんてないし、変化が好きだし、 新しいものが好きだし 振られた落ち込み方や恨みが強いし 男はバカだし そんなことが再考できる映画だった

  • さーたん

    3.0

    吉田恵輔監督らしさはあった

    ヒメアノ〜ル以来、注目の監督の初期の作品ということで興味深く鑑賞。 前半は家庭教師の側から見た映像。後半は女子高生の側から見た映像で、タネ明かし。 映画としての古さから来る陳腐感は、否めませんが、吉田恵輔監督ならではの、シュールというか、シニカルというか、ひとひねりは、感じることができました。

  • hai********

    5.0

    吉田恵輔監督 ちょといいのではないかい

     案外レビュ数が少ないのが不思議。私、この映画のタッチ、かなりツボ。 山下敦弘監督がブレイク直前のころ「くりいむレモン」を撮っていたけれど、似ているようで、なんとなく違う感性。本作の吉田恵輔監督、ゆうばりでクラプリ撮った人だそうだ。  室内や学園の教室、ずいぶんこじんまりときれいに撮っている。逆に画面を思いっきり暗くしたり、スタンドの照明で陰影をつけたりと、こういう小品にしては光に凝っているなと思ったら、なるほど、もともと映画スタッフ畑の若手さんで、照明技術の人だったそうだ。   吉田監督、私には、きらりと光る個性が感じられた人なので、応援したくなった。 岩井俊二監督は天才だから、彼を意識したら埋没するよ。学校の廊下のシーンで手振れカメラなんてやらない方がいいのに。  本作の四畳半映画風なところ、女の子のお勉強部屋テイスト、それからロケの学園風景。ああこのあたりは、ひっそり男たちが自室で観る、ちょいエロビデオレーベルの味付けだ。カメラも固定が多いし、ショットも素直な正面から。 この監督さんのこのシーンの、素直で、気さくな雰囲気。これがなんだかほっとする。 最近の邦画はショットの工夫にめまぐるしくて、かえって個性を失っているように思うから。  吉田監督。この人のこの感性を、ゆったり生かして、商業映画を撮っていくなら、なかなか面白いところへ邦画を持っていってくれるのではないか、と期待する。  主人公、望を演ずる鈴木美生という女優さん。この人もきっとすぐにブレイクすると思う。ピノコ顔、黒目がち。一度観たら忘れられない。 「普通の顔をした悲惨」というか、望は、客観的に観ると、まだ17歳の人生を、善意づらする友人と、人の心をもて遊ぶバカ男、勘違い家庭教師に、気持ちの悪いお父さんと、ずいぶんまずい人間関係の中で、もてあそばれて生きている。  これは大分悲惨な状況なのだが、当人はそれに気がついていないというか、あっけらかんとしている。  この、なんでもないように見える悲惨な状況を、望は「痛かわいく」カラオケなどしながら生きている。  そしてあの表線と裏線が合体する、クライマックスシーン。 「ぶははははは 望ちゃん、なんてあなたは悲惨なの」と私は、ひどく笑ってしまったころへ「あっ!!」と、あの一瞬に、やられてしまいました。  このシーンの美生さん。まいったな、おやじな私の胸を、細い針でツキンと刺す。 イメージワードに「痛い」がないのが残念。  おそらく客観的に採点したら☆4いただければ上出来という映画だと思うが 吉田監督と、鈴木美生さん。先物買いということで☆5入れときます。

  • mr_********

    5.0

    心のなかみ

    人を好きになるのって、難しいことなんだなぁと思う作品です。 どんな人でも、色んな顔を持っていて、色んな自分がいて、複雑な心のなかみがあります。 今、自分の目の前にいるその人は、あくまでその人の一表面でしかないんだよ。と、言われてるようです。 でも、どんな人の心にも共通して言えるのは、ホントは弱くて、もろくて、情けない面が必ずあると言うことです。 そういうとこも全部好きになれればいいんだけど、世の中そんなにうまく行かない。 とにかく面白い作品だと思います。 最初はマニアックなエロ作品かなとも思いましたが、中盤での高校生同士でのデートシーンなんかは、非常にさわやかで感動的で、よく出来てると思います。そのふり幅が、狙いなのか何なのか、面白いと思いました。 見るにつれて、どんどん引き込まれていく感じです。 ラストは結構まじめです。とにかく、みんな一生懸命です。自分のことに。 バカだけど、一生懸命。 不器用で、自分をうまく表現できない人にはおすすめだと思います。

  • tak********

    4.0

    監督は天才!!

    良かったです。色々な要素があり、異なった二つの視点からの演出方は秀逸です。 どちらかというと、後半の主役である望に感情移入してしまいました。自分は男なんですけどね。 それにしても、あのお尻はボディダブルだったのかなー!?変な所にこだわる自分です。すみません、フェチなもので。(笑)

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
机のなかみ

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日