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スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい (2007)

SMOKIN' ACES

監督
ジョー・カーナハン
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3.29 / 評価:402件

解説

マフィア界の大物ボスを怒らせた男の命を奪うため、暗殺者たちがラスベガスに集結するバイオレンス・アクション。監督は『NARC ナーク』のジョー・カーナハン。『パール・ハーバー』のベン・アフレック、『オーシャンズ11』のアンディ・ガルシア、『ブレイド3』のライアン・レイノルズ、歌手のアリシア・キーズら、豪華スターが出演する。スピーディで先の読めない型破りな展開と、衝撃的でバイオレントな銃撃シーンに注目。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

FBI捜査官のメスナー(ライアン・レイノルズ)と、カラザーズ(レイ・リオッタ)は、大物ギャングに命を狙われる人気マジシャン、エース(ジェレミー・ピヴェン)を司法取引のため逮捕することになった。そんな中、女殺し屋のサイクス(アリシア・キーズ)ら、賞金目当てにエースを狙う暗殺者たちが世界中から集まり始める。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C) 2006 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
(C) 2006 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」先がまったく読めないクールな出来映え

 ジョー・カーナハンは、前作「NARC/ナーク」で見込んだ通りの、腕のある監督だった。20人を超えるキャラクターを登場させ、全員を見事に使い切っているのだ。途中であっけなく殺されてしまうヤツにも、死に様に一工夫して見せ場を与えるなんて、キャラへの愛がなくてはできない技だ。

 通常、ハリウッドのアクション映画では、事件が一つの山、主人公のヒーローがもう一つの山になり、そのふたつの山がぶつかってストーリーが展開していく。ところが、「スモーキン・エース」には、最初に事件がない。キャラクターの1人が行動することで、火のないところに煙が立ち、その煙を見てさらに別のキャラクターが集まり、ぶつかり合い=事件になっていくのだ。しかも彼らは、ルックスもリズム感もてんでに違う。そのルックスの違いが、そいつの行動や振る舞い、仕事の始末のつけ方、人を殺す時、逆に殺される時のスタイルにまで完璧に繋がっていて、とてもクール。

 そんなヤツらが右往左往しているのだから、誰が誰と遭遇して何が起こるのか、先がまったく読めない。予想外の顔合わせと結果に、生きるか死ぬかの瀬戸際なのに笑っちゃうこともしばしば。女殺し屋アリシア・キーズのカッコ良さにもクラクラだ。(森山京子)

映画.com(外部リンク)

2007年5月10日 更新

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