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マンティコア -湾岸の怪物- (2005)

MANTICORE

監督
トリップ・リード
  • みたいムービー 2
  • みたログ 10

2.29 / 評価:7件

B級映画の中では十分優秀

B級の中ではかなり頑張ってるほうだと言える。
最近のB級によくある、起承転結の起の部分を削って他の部分に時間を回し、そのおかげで訳のわからない事になる事もなく、しっかり起承転結の基本どおりに作られている。
基本的な作り方がしっかりしているため、B級によくある「終わりまで見る事すら辛い」ようなものにはなっていないし、余計なものを付け足して映画を壊すような事もしていない。
反面それは王道とも呼べる流れとなり、何か意外性を求めた人はがっかりするかもしれない。

評価出来る点としては、セットやCGに手を抜かなかった事。
金がかかった映画には及ばないものの、しっかり作ってあるためチープにならずに済んでいる。

個人的に気になる点は、アメリカ人の戦争観か。
この映画の舞台はイラク戦争中のイラクだが「アメリカ軍はイラクを解放しにきてる」とか「イラクの文化の保護もやってる」的な言葉があったり、こういう言葉をアメリカの政治家の口から聞くのならともかく。娯楽作品の中で聞くと、なんだかなぁと思う
イラク人に受け入れられているアメリカ軍の様子とか、護衛も付けずに勝手にそこら中うろついても無事な従軍記者とか。
何と言えばいいのか、アメリカが正義というプロパガンダが見え隠れしているような気がしてくる。
勿論、映画だからこその演出なだけなんだろうし、パニックアクションで何難しい事考えてるのかとも思うけど、何だか気になった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 勇敢
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