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オーシャンズ13
2007年8月10日公開

オーシャンズ13

OCEAN'S THIRTEEN

1222007年8月10日公開

aal********

3.0

ネタバレ面白みに欠ける

何かと解りにくい。 アメリカのテレビ番組ネタは『アメリカ人』でないと笑えない。 クイズでのチャリティー、バイクアクションタレント、慈善事業番組など多過ぎ。 ちゃんと11.12を観ていないと関係性がわからない登場人物も。 内容もやはり奇抜なトリックやどんでん返し等は全く無く解りきっている展開のみ。 だだ、今までの2作よりは遥かにテンポ良く、起承転結の『起』が10分以内に収まり、早々に作戦会議に入る点は改善されていた。 だが『オーシャンズ13』なのに協力者が多過ぎてもう何人関係してるのか解らない。 前作までの宿敵、カジノ王のベネディクトにまで資金援助を頼む程。 エキストラレベルの女性陣もちょろちょろ出てくるが、テンポ良過ぎてドンドン次の展開に移り変わるので2度観てやっと『あぁー、ここに来る人ね』となる事もしばしば。 レギュラーメンバーに関しては今までよりも人間性が解りやすく描かれていたのは良かったです。 でも、そんな次々と色んな所に皆すんなり楽々と忍び込めるものか。 こう言うところが豪華キャストでもチープさを増してしまう原因。 てか、主演の2人はほぼ活躍せず。 マット・デイモンは前作の母に続いて今回は父がFBIに扮して登場。 どんだけ力不足なんだ。 付け鼻のくだりも全然面白くない。 唯一の女性が50歳overのエレン・バーキン。 胸元は若いが二の腕や背中の弛み具合、シワには老いが隠せない。 もっと年相応の品のある演出にして欲しかった。 ナイト・フォックスも友情出演的な感じだったが必要あったのかな。 ラストの、ホテルランク調査員が報われたシーンは少しスッキリして良かった。 作戦に巻き込まれ、ボロボロのまま帰るのは後味が悪いので。 ベネディクトに返金するのも寄付金って言うのが良かった。 その後、本人もテレビ出演し『今後も他の団体へ寄付をする』と発言し、ベネディクトの考え方が少し変わっていく演出も気持ち良く終われた。 後は多々登場する『日本コンテンツ』が 気になった。 日本茶、日本酒、相撲に『乾杯』の掛け声まで。 一体日本のイメージって、、、。 ジョージ・クルーニーがインタビューで「前作の出来が今ひとつでこれで終わるのは癪だから作った。今回は満足の出来だ」みたいなことを言ってたそうですが、ホントに満足ですか!!? でももうお腹一杯。続編はいらないです。

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