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クワイエットルームにようこそ
2007年10月20日公開

クワイエットルームにようこそ

1182007年10月20日公開

oce********

4.0

意外な落とし穴

最初のほうはとぼけた感じで進んでいくが、終盤辺りから意外な真実が飛び出してきて、着地させる。 ライターの佐倉明日香は発作的に睡眠薬を大量摂取。 そのせいで隔離病棟に入院。そこは別名クワイエットルームと呼ばれる場所。 精神が病んでいる人たちが大勢いる中で、その環境に明日香は馴染んでいく。 思い出せばこれは「カッコーの巣の上で」を踏襲しているのかと思い出す。 しかしそんな安易なものではなかった。 これまでいいと思ったことなどなかったが、内田有紀がこの世界観にはまっている。 そして大竹しのぶの弾け具合も相当なものだ。確かにこういう患者はいると思わせてしまう。 ということで監督が松尾スズキなのも意外であったが、役者と同様マルチな人だ。

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