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イタリア的、恋愛マニュアル (2005)

MANUALE D'AMORE

監督
ジョヴァンニ・ヴェロネージ
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3.96 / 評価:89件

愛と倦怠と浮気と別離、、、、のオムニバス

  • mymble さん
  • 2008年10月7日 15時07分
  • 閲覧数 315
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

4組のカップルの話が独立しながらもゆるーく繋がってゆくオムニバス。「恋愛マニュアル」というと口説きのハウツーみたいに思えてしまうけれど、もっと、原題のように「愛のマニュアル」なのだろう。

最初の若いカップルの話は若々しく初々しい恋/出会いで、残りの3つは、中年夫婦の倦怠、浮気、別離、と続く。そしてまた、また出会い/恋に戻ってきて、最初の登場人物とまた微妙にリンクするところが気持ち良く、後味が良いのだ。

1組目。トンマーゾ君のくじけない明るいしつこさがナイス。前の彼女のとき、元カレと二股をかけられていて、元カレ症候群(?)になっているトンマーゾ。一目惚れした女の子が、元カレらしい男とキスしているのをみて言い放ったのが、「寂しいとき、前進しない(新しい男に挑戦しない)で後退する(元カレに走る)のはずるい。」彼のご都合主義ではあったが、これが彼女の心に届く。なかなか良い台詞でした。

2組目。なんか、これ、痛いよ。夫婦の倦怠。ここまでひどい状態にならなくても、長い間一緒にいれば、それなりに、こんなはずじゃなかったとか、ちょっとしたすれ違いとか、テンションの違いとか、何かしら、思い当たるところもあるだろうしね。

3組目。従順で真面目だと思っていた夫の思わぬ浮気。妻は家を出るし、ヒステリーを起こすが、ひょんなことから、密かに憧れていた男と情事のチャンス。コトに至るに及んで、素敵だと思っていた男のダサさに気づき、それでもまあ至っちゃうんだが、夫をフと許す気になってしまう、という心理が、なんだかわかるような気も。

4組目。捨てられた男の再生、出会い。海辺のレストランが良い。

軽く、後味もよく、なかなか妙味もある。甘めの☆4つくらいかなぁ。

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