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4.0点
大好きなジム・キャリー。 コメディアンとして俳優として尊敬しています。この映画を見た当時はマスク、エースベンチュラ、Mr.ダマー、ケーブルガイなど個性のある癖のある笑いで虜になりました。 本作やエターナルサンシャインでシリアス路線、マンオンザムーンで実在のコメディアンのアンディカウフマンを憑依させての演技などで初期の演技ではなくジム・キャリーとゆう生物の映画ではなく本格的な役者としての方向に少しジム・キャリー離れしてました。 時がたち、エターナルサンシャインとマンオンザムーンを見返してコメディ以外のジム・キャリーの「演技」を素晴らしいと感じ今では2作ともお気に入りで、本作も改めて見ましたがジム・キャリーの作品中もっともシリアスで渋い演技でしたし、映像と雰囲気も好みでした。 軽い気持ちで見てたのでラストの真実にちょっと追いつけない自分でしたが、分かった上でもう一度見ると正に噛めば噛むほどな素晴らしい作品だと思います。 ホラーの部類のようですが、オカルト、心霊、モンスターなどを想定せず心理スリラーとしての鑑賞をおすすめします。
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