天城越え
4.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(4件)

泣ける33.3%切ない33.3%悲しい16.7%勇敢16.7%

  • cyborg_she_loves

    4.0

    純愛物語

     松本清張の原作は、「推理小説」「ミステリー」としては、はっきりいって駄作だと思うんです。私は原作を読んだことがなくてまずこの作品を見たんですが、半分まで見ただけでもう結末は全部見えちゃいました。「意外性」という意味での面白さはまったくありません。  なのに、この物語がこんなに好んで何度も映像化されているのは、これはもう犯罪の謎解きとはまったくちがうところに魅力を感じさせようとしてますよね。  大塚ハナ役の女優さん(本作は田中美佐子さん)の色気の魅力。そして、少年(二宮和也さん)の彼女への恋心ゆえの行動と、事件の真相を知ったハナがとった行動が、我が身を捨てての純愛の行動だということ。  それが、この物語の結末がわかった上でなお、何度でも見たくなる理由なんだろうと思います。これは、犯罪物語としてじゃなくて、純愛物語として、好まれているんですね。  そういう魅力を描き出すのには、この作品は十分に成功していると思います。大正時代の生活観もとてもよく表われていて、なつかしさをたっぷりと感じられます。

  • syu********

    5.0

    蟹江「重かったでしょう」長塚「ええ」

    蟹江「重かったでしょう」長塚「えっ、ええまあ」濃厚なドラマ作品。 松本清張原作だけあり、ぐいぐい物語りに引き込まれて見れます。原作よりも、ハナと多吉の関係がとても純粋。忘れかけていたピュアさがここにあります。 大正15年の夏―。 読書好きで向学心に燃える少年、多吉。不幸で自堕落な人生を送ってきた酌婦、ハナ。二人は伊豆の天城山中で偶然出会う。謎めいた大人の女ハナと旅を供にし、純粋な少年多吉は、少年から大人への階段を上り出す。自堕落なハナと共に旅を続けながら、多吉は大人への扉を開いてゆくが…。危うげな色気で少年を戸惑わせるハナ(田中美佐子)の魅力は、筆舌に尽くしがたい。二宮和也の最初期出演作として知られ、謎めいた大人の美女に心動かされる思春期の少年を好演。純朴な多吉少年のイメージのままに、坊主頭で臨んだ二宮の姿は清冽で初々しい。妖艶な女性に導かれ、少年から男へのステップを踏み出す多吉の表情は実になまめかしく、スリリング。最後のシーン、長塚さんの演技は見事。何度見ても感動できる。考えさせられる作品です。

  • pum********

    5.0

    ネタバレ人間心理にぐっとくるもの・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sou********

    3.0

    ネタバレ脚本と演出の違いが面白かった。

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
天城越え

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-