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天城越え (1998)

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4.17 / 評価:53件

蟹江「重かったでしょう」長塚「ええ」

蟹江「重かったでしょう」長塚「えっ、ええまあ」濃厚なドラマ作品。
松本清張原作だけあり、ぐいぐい物語りに引き込まれて見れます。原作よりも、ハナと多吉の関係がとても純粋。忘れかけていたピュアさがここにあります。
大正15年の夏―。
読書好きで向学心に燃える少年、多吉。不幸で自堕落な人生を送ってきた酌婦、ハナ。二人は伊豆の天城山中で偶然出会う。謎めいた大人の女ハナと旅を供にし、純粋な少年多吉は、少年から大人への階段を上り出す。自堕落なハナと共に旅を続けながら、多吉は大人への扉を開いてゆくが…。危うげな色気で少年を戸惑わせるハナ(田中美佐子)の魅力は、筆舌に尽くしがたい。二宮和也の最初期出演作として知られ、謎めいた大人の美女に心動かされる思春期の少年を好演。純朴な多吉少年のイメージのままに、坊主頭で臨んだ二宮の姿は清冽で初々しい。妖艶な女性に導かれ、少年から男へのステップを踏み出す多吉の表情は実になまめかしく、スリリング。最後のシーン、長塚さんの演技は見事。何度見ても感動できる。考えさせられる作品です。

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