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崖の上のポニョ (2008)

PONYO

監督
宮崎駿
  • みたいムービー 5,774
  • みたログ 1.7万

3.47 / 評価:8,387件

「心のフィルター」

  • sin***** さん
  • 2008年7月13日 9時43分
  • 閲覧数 4621
  • 役立ち度 1070
    • 総合評価
    • ★★★★★

『つまらない映画とは何か。それは、「分かる映画」です。例えば、命の大切さを訴える映画を創りたいなら「命は大切」と、書けばいい。簡単に言葉で抜き出せるモノは、全て疑わしいと思います。論理的に創作して「分かる映画」を創ることは、作意に満ちている。「この話なら観客に理解されるだろう」「この程度の悪役なら何とかなるだろう」といかにも作意に満ちて創る映画は「つまらない映画」だと思います。』

これは宮崎駿の言葉です。

という「創作価値観」でこの映画が創られていることは、知っておいて損はないだろう。
逆説的にいうと、この映画は「論理的に鑑賞」すると「つまらない映画」になるように創られている、と言えるだろう。

でも仮に「論理的思考の塊」の人でも「この映画を楽しみたい」と思える人のみ、楽しめます。
なぜなら、人は心の奥底に必ず「童心」があるからです。
「いやいや、俺には子供時代はなかったんだ」とおっしゃられる方は、お金を払うだけ無駄な映画ですからお気をつけ下さい。

この作品は、
?「童心」がある人はそのまま「楽しめる」。
?「童心を回復したい」人は「童心を回復」できる。  
映画だと思います。
 
子供は楽しめる、だとか、大人は楽しめない、ではありません。
ようは「心の有り様」で誰でも楽しめる。と思っています。

海を見て「うぁ~でっけ~な~!!」とただ感じ。
海の荒れ狂う様を見て「にげよう!!!」とただ感じ。
月を見て「あれはなんなんだ!!」とただ感じ。
ポニョを見て「ぽにょぽにょしてみたい!!」と、ただただ感じる。

そうして、映画館を出た時に世の中が少し、ほんの少し違って見える。
心のフィルターを変化させれば、「良い」「悪い」に関係なく、違って見えることは真実でしょうから。
 
あとは自分次第です!!!!!

 

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