あらすじ・解説
夏樹(大沢たかお)と寛子(伊東美咲)は、サーフィンを通じて知り合い、お互いに一目で恋に落ちた。意気投合した2人は付き合い始め、やがてハワイで挙式する。プロ・ウィンドサーファーの夫とともに世界中を回っていた寛子も、妊娠後にサーフィンを引退。子宝にも恵まれ、幸せな日々を送っていた彼らだが、ある日、夏樹が肝細胞ガンだと診断され……。
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作品レビュー(563件)
- hpr********
2.0点
実話に基づいて作られた映画なのは 分かっていますが、 私の様にすれっからしな人間になってしまうと、映画に登場する人達が、 余りにも善人ばかりなので、 本当に実話に忠実なストーリーなの?、 と疑ってしまいます。 そう言った意味で私にとっては リアリティーを感じない映画でしたが、 サザンの音楽が素晴らしいかったです。 そもそも私の様な奴は見ては行けない、 映画なのでしょう。
- ho1********
5.0点
作品全体通して、必ずあなたもどこかで泣けると思います。納得して安心して泣けます。私の場合は、ずーと泣きっぱなし。ニノちゃんの魅力満載でございますが、ファンでなくても大丈夫です。観てなくて失礼しました。
- C&Bコングラッチェ
3.0点
お涙ちょうだいの感動作にするなら、もう一ひねりすればいくらでもできたかもしれないが、おそらく実話に忠実に作られた作品なのだろう。涙を流す映画というよりは、素敵なそして壮絶な主人公の人生と家族愛のストーリーに、リアルすぎて考えさせられてしまう。それゆえ皆さんの評価は★をたくさんつけられないのだろう。 映像の中の風景はこれでもかというくらい天国のよう。自分もこんな素敵な最期が送れたら…そんな憧れすらいだく。
- hap********
1.0点
隣りのカップルの会話から聞こえてきた感想。”前評判ほど深みはない映画”。確かにエンドロールの夫妻の写真と桑田さんのテーマ曲に救われた感があるが、それほど絶賛するような映画ではないと思う。無料券で行ったので、まぁこんなものかと思った程度です。個人的には、DVDで十分。もっと、綺麗ごとや無難な話ばかりではなくもう一歩踏み込んだ泥臭い部分(実際は飯島氏の浮気に悩まされた時期など美談ではない部分も結構あったはず)本当の飯島氏を書くことはできなかったのだろうか?どうせ映像で残すなら、そういう人間臭さも含めた内面もきちんと描写し普通の伝記映画で終わるせてほしくなかったような気がする。。関係者に失礼のないよう無難に脚本を書いたのでしょうが、本気でひとりの人間に言及している作品とは言い難い。演出はさておき、大沢たかおと長女役の演技は素晴らしかった。そして、真矢みきも脇をしっかり固めいつもの安心感のあるいい演技をしていた。しかし、、、やはり伊藤美咲の演技は、最初のシーンは特にひどかった。徐々に大沢たかおにリードされ、彼女の演技力はカバーされていったように思えたが、いつも思うがこの程度で主役クラスとはいささか疑問だ。他に演技派の女優をキャスティングできなかったのだろうか?外見は確かに、寛子さんに似ているがそれだけでキャスティングされたのだろうか?今回の役柄は、棒読み、単調演技でも見られないことはないが、感動作品には遠慮してもらいたい。伊藤美咲にしてはがんばった映画であることは認めるが、お金を払わせて見てもらう以上、今後はそれなりの演技が出来るようもっと勉強してもらいたい。
- fgn********
5.0点
私は父を癌で亡くしていますが、悲しかったですね。大事な家族との死別は悲しいです。人生の中で死別ほど悲しいものはないと思います。自分が死ぬよりもそちらの方が悲しいと思います。 さてこの作品ですが、やはり癌が見つかって余命が限られると精神的につらいですよね。自分はもうこれくらいたてばこの世から消える。そのような不安は当然あります。役者の演技からはそのような状態もよく伝わりました。 しかし、癌に侵された夏樹の考え方の変化に注目です。友人や家族とのかかわりの大切さに改めて気づく主人公の生き方には感動します。
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