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酔いどれ詩人になるまえに (2005)

FACTOTUM

監督
ベント・ハーメル
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3.68 / 評価:98件

ブコウスキーという男を知るために

  • ドラゴン さん
  • 2007年10月2日 15時07分
  • 役立ち度 24
    • 総合評価
    • ★★★★★

初めて映画のタイトルで興味を持ち劇場に足を運んできました。
お気に入りのレビュアーさんからのレビューで高評価が多く少し期待もしていました。


自分はこの映画の元になったブコウスキーという作家がいたことも
知らず、もちろん彼の作品を読んだ事もありませんでした。

彼は仕事もせずに酒を飲み、競馬をし、女と寝る、こんな生活を送っている世間一般でいうダメ男だ。

ただ彼には自分の才能を信じる強い気持ちと、
その力で成功することだけを信じて彼は書き続けるのです。
彼の素晴らしいところはここのあるのでしょう。
世間になんと言われようが、気にすることなく書き続ける。
そんなことができる人間はなかなかいないでしょう。
書き続けられたことこそが彼の才能であるのでしょう。

ブコウスキーという男の人生を描いた作品であり、
映画としてはあまり変化がなく退屈なのはいなめない。
でもこの作品はそこにこだわることなくブコウスキーという男を描くことに全てをかけたのであろう。

その意味でマット・ディロンをブコウスキー役に決めた時点で、
この作品の成功だったのではないか。
それほど彼の仕草から、体型にいたるまでが
自分は知らないブコウスキーを教えてくれている気がした。


ストーリーを求めるなら自分は劇場で見るほどではないと思う。
でもブコウスキーという男を知るために見てもいいのではないか。

ブコウスキーに敬意を表して☆は4つにさせていただきます。
ちなみ自分的には内容だけなら☆2つくらいです。


もう少し自分が年を重ねたときに、
この作品の本当のよさが見えてくるのかもしれない。

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