2007年8月18日公開

遠くの空に消えた

1442007年8月18日公開
遠くの空に消えた
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

亮介(神木隆之介)は、父親(三浦友和)の都合で広大な大地の広がるのどかな町に転校してくる。彼の父親はここに空港を建設するために、推進派のリーダーとして送り込まれたのだ。亮介と空港建設反対派の青年(田中哲司)にかわいがられている悪ガキの公平(ささの友間)は犬猿の仲だったが、ある晩、偶然二人は出会い……。

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本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(160件)

ファンタジー25.9%不思議17.3%かわいい9.6%楽しい9.6%コミカル6.9%

  • aco********

    2.0

    熱い想いが込められていることは分かるが…

    夢も現実も憧れもキナ臭さも猥雑さも入り混じったような幼少期の懐かしい感触を喜劇的なファンタジーとして描くさまに、どことなくフェリーニっぽさを感じたのだが、他のレビュアーの中にも同じことを感じた方がいて、何故かちょっと安堵。映画が「回想」に挟まれているのは、なんとなく『ニューシネマパラダイス』。どちらもイタリア映画じゃないの! 「信じること」の力について。あるいは「奇跡」のお話。 突っ込みどころは多々あるのだが、そこはご愛嬌。 監督の熱い想いが込められていることは、なんとなく伝わってくる。とはいえ、あまり集中せずに観てしまったため、監督が本作に込めたかったものが、きちんと体感できなかった気もしており、もう一度見れば、もう少しよさも分かる気がする…。

  • dri********

    2.0

    クソだった

    正直、ストーリ破綻しすぎ。 非現実のファンタジー満載の作品 監督本人が本当に7年温めてこの作品を描いたのだったら 正直、作家としてのセンスはまったく感じない作品だった。 落とせるカットはいくつもあったような 無駄なカットが多く、映画というよりは舞台でやれば? という印象。 空港反対を舞台にしてるにもかかわらず 子ども達だけであの設定は無理があるだろ!! 石井聰亙(岳龍)の「水の中の八月」に影響されたか? 岩井俊二の「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」 に影響されちゃったか?? 人の別れや、そういうのでお涙頂に頼るんじゃなくて ストーリー全体で納得させてほしいかな。 物語には入り込めず、途中ちょっと飛ばしましたわ。 まぁ、監督自身、やりたいことをやったんだなという評価で星2で。 1でもいいくらいです。 自主(インディペンデント)映画の域を超えれない作品だなって印象。 技術監督に専念して下さいw

  • tuk********

    2.0

    煮詰まっちゃった

    信じる事が大切って言ったのに。 奇跡を自分達で起こそうって言ったのに。 さわこ先生はものすごい一大決心したのに、想い人に会えなかった。痕跡さえ、触れることが出来なかった。ただ自分が捨てた帽子だけが戻ってくる。 ヒハルの信じたお父さんの象徴のような隕石。公平がくれた、大人になるためのお守りと共に空の彼方へ消えてしまった。 大人になれなかった大人の赤星だけが、大好きなハトと共に月に昇る。 大人になるという事は、なんと残酷な事なのだろう。 一晩で子供達の作ったミステリーサークル。 見事だけど? サークルがヒハルの待っていたUFO由来のものだという事はわかる。 ヒハルの想い、村人達の想い、空港建設側の都会人達の想い。それらがサークルに収束されるカタルシスが感じられない。サークルの意味が明確に提示されていない。 残念。 宮崎アニメの実写化みたいな村の世界観に馴染めなかった。そもそもこんな非現実的なファンタジー設定の意義があった?残念。 亮平父子の確執と和解が物足りない。残念。 大人になり始めた少年少女の、無意識に醸し出されるエロスにはっとさせられる。 その視点は面白いので、子供をもっと中心に据えた作りでも良かったのでは。 冒頭の下ネタ会話も牛乳瓶の夢も邪魔な蛇足。無自覚に出てくるものを丁寧にすくい取ってこそ、この歳の役者さんを起用する価値というものでは。大人のステレオタイプのイメージ押し付けがもったいない。 残念。 ひとつひとつは素敵なオーナメントなのに、バラバラごちゃごちゃすぎて、とっ散らかったクリスマスツリーみたい。 長年暖め過ぎて煮詰まっちゃったかな。

  • tak********

    2.0

    独特の世界観を納得させる程の引力がない

    童話の世界のような独特の世界観。 別にそういう作品もあってもいいと思います。 時代劇やシェークスピアをメタル調やロック調にする作品もあるわけですから。 なんでしょうね。 なんか見ていてその世界にすんなり入り込めず妙に醒めてしまうんですよね。 当たり前の風景を当たり前に撮っているから、観る側が冷静になってしまう余地を残しちゃうんですよね。 もうちょっと映像の取り方や演出を遊んでもよかったんじゃないかと思う。 カット割を多くするとか。場面によってはスピード感を出すとか。メイクを個性的にするとか。 現実離れした世界を見せるわけですから、セット感作られた感をもっと演出でごまかして欲しかったですね。 映像そんなもんだから、妙に醒めてしまって話が頭に入ってこなかったですね。 頭に入ってこないもんだから登場人物に感情移入することもない。 登場人物を眺めてその世界観を俯瞰して観るにしても、そんなに楽しめる程その世界の雰囲気に引力を感じない。 監督が構想を何年もかけて撮ったと聞いたのですが、きっと監督の頭の中では魅力的な世界が広がっているんでしょうが、それを形にするのは力不足なのか気持ちだけが先走った感がありますね。

  • koma18

    3.0

    素材は良いけど、取ってつけたような…

    行定勲監督が、1枚1枚水彩画を描くように 「人」「ストーリー」「風景」をいつくも思い浮かべ、 仕上げはちょっとセピア色にして、 それぞれのシーンをつなげてスクリーンに広げれば、 少年達の「何かを信じる心」と、 「奇跡を起こすパワー」が描ける! はずだった・・・のに。 アレ? 何だかバラバラになっちゃった? それに、妙に奥行きが無いよ。 という感じがした。 のどかな村に持ち上がった、空港建設の計画、 それに反対する住民は、誰も彼も一風変わった人ばかり。 都会からのハンサムな転校生と、地元の悪ガキ、 そして、UFOを信じる不思議な女の子との友情。 とても良い素材なのに、不思議さも、妖しさも、 何だか取って付けたような感じがしてしまうのはなぜだろう。 なぜだろう・・・と、結構一生懸命考えてみたのだけれど、 監督が頭の中で描いたものを、そのままスクリーンに ペタっと貼り付けてしまったからではないかという気がする。 7年かけたというけれど・・・、 設定を広げるのに使ったのだろうか? エピソードは「詰め込んだ」というくらい多かったもの。 「横に広く」じゃ無くて 「縦に深く」に使って欲しかった、その7年。 変な大人達には、それぞれ濃い人生があるはずなのだ。 例えこの映画で使われることがなくても、 セリフに出てこなくても、 一人一人についてのドラマをもっと詳しく仮定したら、 脚本や、それぞれの人の言葉や表情に深みがでるし、 役者さんも、語らない部分で語る芝居も できたのではないだろうか? ほとんどの役者さんは、セリフに出てくる範囲でしか、 その人を理解していないような感じがした。 それは同監督の作品「春の雪」の時にも感じたのだ。 でも、配役は良かったなぁ! 無国籍バーの迫力ママ、大竹しのぶ、 おかしな生物学者、小日向文世、 空港建設公団のクールな代表、三浦友和・・・、 その他の方々も、熱演と言える仕事振りだった。 神木隆之介君の都会からの転校生は、はまりすぎているし、 大後寿々花 ちゃんは、きっと美人になる・・予感がする。 地元の悪ガキ、ささの友間君は、 (見たことないけれど)田中邦衛の子供の頃・・・ みたいな味があった。 余談ですが・・・木更津キャッツファンとしては、 小日向さんの息子の名前はやっぱり「コーヘイ」が良いね!

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
遠くの空に消えた

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日