あらすじ・解説
大切なものが少しずつ失われていく毎日に、嫌気がさしている女子高校生のワラ(石原さとみ)は、ある日、病院の屋上のフェンスを乗り越えようとする。そのとき、奇妙な関西弁を話す入院患者の少年ディノ(柳楽優弥)が、突然ワラの前に現われる。手首に傷を負ったワラの心の傷を見抜いたディノは、ワラの手首からほどけ落ちた包帯をフェンスに結び付け……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(389件)
- lis********
3.0点
懐かしいかんじ
- sta********
3.0点
惚れたはれたのラブコメディーではない、青春映画。 独特の音楽とちょっと田舎の風景が作る世界観に引き込まれました。 話に激しい起承転結があるわけでもないのに見入ってしまうのは、石原さとみと柳楽優弥の確かな存在感によると思います。 この時からすでに仕上がっている演技力とオーラを感じました。 女の子達の仲良しな感じがかわいかったです。 ディノの未来を暗示させるようなラストにも感動しました。 柳楽優弥の表情にも風格を感じます。
- oce********
3.0点
原作は知らないが、辛い体験をサイトに送ってもらい、それを包帯で包んで痛みを共有しようとする高校生たちの物語。 この行動に信憑性があるのかが肝だが、中高生ぐらいはこういう支援の方が効果があるのかもしれない。 2007年と少し前だが、今でもほとんどの俳優が活躍している。 柳楽優弥の大阪弁も自然であるが、他俳優は特に魅力は感じない。 個人的には関めぐみにもっと出演場面が欲しいのに、役柄上しょうがないのだが終始暗い顔で通すのは物足りない。
- アサシン
5.0点
題名が風変わりなので、取り付きにくいですが、感動して泣く事請け合いです。 号泣ではなく、いつのまにか膝が濡れているそんな感じ。 必ず見てください。 後悔しないから。
- sya********
4.0点
内容も役者も素晴らしい 相変わらず日本の映画は映画というか ドラマ感は否めないが 何より柳楽優弥さんの言葉には伝える力がある もうずっと流行ってる主演どちらかがお亡くなりになる日本映画は好きではないがこれはいい映画
スタッフ・キャスト
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