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ランボー 最後の戦場 (2008)

RAMBO

監督
シルヴェスター・スタローン
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  • みたログ 3,925

2.99 / 評価:2222件

本気のスタローンによる入魂の「戦争映画」

  • ポルティ さん
  • 2018年9月15日 18時28分
  • 閲覧数 1765
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

80年代のアクション映画のヒーローだったあのランボーが21世紀にまさかの復活。今の時代にヒーロー物でもないだろう?と疑問を持って観たが、これは決してシリーズの続編ではないし、アクション映画でもなく、ランボーの名を冠してスタローンが本気で撮った「シリアスな戦争映画」の佳作だと思う。
血しぶきが舞い、肉片が飛び散る生々しい人体破壊の描写はスプラッタムービー並みのグロさで、この手のリアリズム映像の元祖「プライベート・ライアン」をはるかに凌駕している凄惨さだ。スタローンは「戦場の悲惨さを伝えたかった」とコメントしているそうだが、このガチな描写だけでも彼が今までのようなマンガチックなアクション映画にする気がないことは明らかだ。
実際にミャンマー国境に近いタイ北部でオールロケされているのも本気だし、ミャンマーという国名を明確に出して悪事を糾弾しているのも本気。国際問題にならないのかと思うほどに、もうすべてがガチなのだ。娯楽性を無視したこのシリアス路線への変更は大正解だった。さすがスタローン。時流を良く理解している。
本作でのランボーは決して服を脱がないが、これも「戦場で裸になる滑稽さ、無意味さ」をリアリズムとして追及した結果と推測する・・・というのは後付けの理由で、実際は当時60歳を超えていたスタローンにはさすがに裸はキツかっただけかもしれないが。
個人的には1作目と同じくらいに支持したい。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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