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宇宙人の解剖 (2006)

ALIEN AUTOPSY

監督
ジョニー・キャンベル
  • みたいムービー 16
  • みたログ 42

3.29 / 評価:17件

映像が生まれた経緯

  • Julienne さん
  • 2013年12月9日 8時37分
  • 閲覧数 370
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

宇宙人の解剖の古いモノクロ映像って私もたけしさんのUFO特集みたいなバラエティ番組で見たことがあるんですけれど、実際12億のヒトが見たって言われるそうで、この映画はまさにその映像が生まれた経緯を実話に基づいて描いた作品です。

大金を出して手に入れた「宇宙人解剖」の映像が保存状態の悪さから劣化して再生できなくなってしまったために、その映像を自分自身で再現することを思いついた男。その撮影の最中におばあちゃんがクッキーを差し入れに持ってきたりしてNGになるとか、ドリーンが失神したり、笑えるシーンもあったりでSFチックな軽~いコメディですけれど、捏造の経緯がリアルでよく出来てるって感じがします。

世間に知られる解剖の映像は捏造だったっていうお話ですけれど、もともとはちゃんとした「本物」の映像があったみたいな点はまゆつばものです。捏造映像を見るもとの「本物」の持ち主や「本物」の存在を知る空軍上層部の連中が笑ったりするシーンで、「本物」が存在するかのように描いてるところも面白いんですけれど。

当時の反響の凄さも伝わってきますけれど、少し前までUFOかなにかと関連して考えられてたミステリーサークルといっしょで、所詮は創造の産物に過ぎなかった点、それをお金儲けのチャンスと考えた人たちの姿を描いたドキュメンタリー風の映像が面白いです。記者の追及に追い詰められて嘘を重ねる手法も意表をついてて見所。

フジテレビの「ほこたて」のやらせ問題がニュースを賑わせましたけれど、それをはるかにしのぐスケールで実現してお金儲けをした詐欺のようなお話。

冒頭からその捏造の経緯を撮影されてる状況で語るところは、それを自ら告白するっていうていですけれど、その2人の張本人がどうなるかも気になって笑いも織り交ぜーので最後までうまいこと引きつけられました。「本物」とされる映像もよく出来てました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • ファンタジー
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