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宇宙人の解剖 (2006)

ALIEN AUTOPSY

監督
ジョニー・キャンベル
  • みたいムービー 16
  • みたログ 43

3.37 / 評価:19件

あの「衝撃の映像」のイタイ真実

  • pap***** さん
  • 2007年8月30日 1時18分
  • 閲覧数 283
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

10数年前に話題になった「宇宙人解剖フィルム」を覚えていますか?墜落したUFOに乗っていたとされるエイリアンの死体と、その解剖の様子を写したもので、日本でもVHSが出ていました。

この映像は当時から信憑性に疑問があったのですが、映像をテレビ局に提供した実在の二人の人物、レイとゲイリーがこのコメディの主人公です。いったいどういうふうにあの「衝撃の映像」が公開されるようになったか、その経緯を基にしています。(演じているのは、英国の人気テレビ司会者・コメディアン、デクラン・ドネリーとアント・マクパートリン)。映画の最後には、本物のレイとゲイリーも登場します。

さて、あまり詳しく書くといけませんから、簡単に話しますが、二人が米国滞在中に知り合った元軍人から、あるフィルムを購入します(軍人役は、Dリンチ作品でおなじみ、名優ハリー・ディーン・スタントン)内容に驚いたレイ(直接見たのは彼だけ)は、購入を希望し、なんとか買い付けに成功しますが、フィルムには重大な問題があったのです。その問題と、解決法については書きません(DVDジャケットを見てね)。ただ、当時からあの映像に疑問を持っていた人たち(私も)には、「ああ、やっぱりね」でした。

で、コメディとしてのこの作品ですが、やはり監督の演出にパンチが足りないのと、一部ドキュメンタリータッチにしながら、話の根底でウソをついているのがありありで、そのうえウソのつき方がうまくない。中途半端という感想を持ってしまいました。それにこのレイとゲイリー、何を今頃のこのこ出てきたのか。みんな忘れていた話題を今頃持ち出すのなら、もっと本音を出せばいいのに、未だに往生際が悪いというか。

ロズウェルという地名を聞いて、ピンとこない人はパスしたほうがいいと思います。どうでもいいことですが、『インディペンデンス・デイ』のビル・プルマンも登場します。何でこの作品を選んだのでしょう? なお、もっとどうでもいいことですが、今でもアメリカでは、当時放映されたこの「宇宙人の解剖」の番組は、Alien Autopsy: (Fact or Fiction?) として、ジョナサン・フレイクス(新スタートレックのライカーの人)司会でDVDを売っています。

詳細評価

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