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エディット・ピアフ ~愛の讃歌~ (2007)

LA MOME/THE PASSIONATE LIFE OF EDITH PIAF/LA VIE EN ROSE

監督
オリヴィエ・ダアン
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3.91 / 評価:573件

十字架のネックレスにこめられたもの

  • ich***** さん
  • 2017年11月25日 20時59分
  • 閲覧数 1274
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

あまりエディット・ピアフに対する予備知識なく、「愛の讃歌」は知ってるよ、という程度で見ました。
 映画はピアフの少女時代から若い頃と、晩年のシーンを行き来します。極端に貧困だった(売春宿で育てられていたこともある!)少女時代と、わがままな大スターである晩年の対比がすごく印象的です。なにしろ主演女優の怪演ぶりがすごい。やはり映画は演技次第だな、それから歌も歌詞次第だな、と改めて思いました。
 海辺での記者によるインタビュー、病の身をおして出演した公演で熱唱しているシーン、死の床での涙、そんなラストシーンでしたが、エディット・ピアフを鍛え上げてスターダムに送り込んだ恩師は最後の意識には出てこないんだなあ、と思いました。この辺は映画作った人の演出ですけどね。その公演シーンでピアフが狂ったように探す十字架のネックレスには、それこそいろんな「十字架」が込められていたように感じます。路上で歌っている間に死んでしまった娘、自分に会うために事故死したマルセル・セルダン・・・
 シャンソンやフランスに興味がなくとも、人生とか生き方というものに興味のある方は是非ご覧になって下さい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • ロマンチック
  • 絶望的
  • 切ない
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