aki********2009年07月15日 09時10分

3.0点

次作は13人のボスとの戦い？

やっぱりジャッキー・チェンにこの年でアクションやらせるのは、酷な気がします。本人も楽しそうにやっているし、受けて立つ真田広之も頑張ってバックアップしているのはわかるんですけど、何か悲哀が漂ってしまうんですよね。 １，２よりもゴージャスさが映像にあって、それがジャッキー・チェンの醸し出す貧乏臭さに馴染んでいないという違和感は感じますが、それが不思議な味わいになってもいます。 まあ、はっきり言ってストーリー性はまったく期待していないわけで、やっぱりリストの意味とかそれを持っているジャンなんちゃらが狙われる意味とかさっぱりわからないのですがそこはあまり突っ込まないことにして、次々登場するキャラクターを楽しみました。タクシー運転手役のイヴァン・アタルがとてもいい味を出していると思います。