潜水服は蝶の夢を見る (2007)
LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON/THE DIVING BELL AND THE BUTTERFLY
- 監督
- ジュリアン・シュナーベル
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言われた側の気持ち
- cas***** さん
- 2020年10月15日 1時30分
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二つの余韻。
一。「死にたい」と言う主人公に「あなたは希望なのに、許せない、失礼だ」と言って部屋を出て行くシーン。
そのシーンまで、主人公の「死にたい」に同情して見ていたから、驚いて、でも彼女の言葉もすぐに理解できて、涙がこぼれた。
ふさぎがちな自分にザクッと突き刺さった。
二つめ。
女性の気持ちを理解しないくだりが散見されるのは、死を覚悟した開きなおりで、隠さず、飾らず、彼のリアルを叙述(まばたき)したのだと思う。
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