2007年9月8日公開

LONDON CALLING/ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー

JOE STRUMMER: THE FUTURE IS UNWRITTEN

1232007年9月8日公開
LONDON CALLING/ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー
3.6

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(18件)


  • ksk********

    4.0

    I fought the law anda law won

    パンクといえばピストルズというイメージだったが、クラッシュも双璧だったんですね。ピストルズは狂ったライブ映像が浮かんでくるのだが、クラッシュは言葉の強さと骨太の音楽が耳に残る硬派なパンク。 この両グループがバーニー・ローズという同じプロデューサーによって作られたという事は驚きだった。ジョーとミックもライドンとシドもこの男が組ませたとは。 廃墟に住み、自分で作り上げたバンドを捨て、クラッシュでもメジャーデビューを選んだストラマー、その時から仮面を被ったというヒストリー。 ジョーストラマーとクラッシュのバイオグラフィーを間近で親交のあった人たちが語る。良いことばかりは言わない。廃墟に置き去りにされた仲間、その後出会った人々の言葉により、カリスマ化されたジョーのベールがはがされていく。 しかしジョーとミックの才能は凄い。これらの曲を今の人が聞いたらどう思うのだろう? I fought the law anda the law won...って これが普通にI lostだったら流行らない。The law won だから共感するんだよな。 ”London Calling” って終戦後に敗戦国に流した放送を詩にしてしまった。 Should I Stay Should I go,っていう単純だけど強烈な一節。若者には響く。今の人はどうなのだろう。 曲に仕上げるミックの才能がなければクラッシュの成功はなかった。 成功すればするほど自らが否定したポップスターの道を辿るというジョーのジレンマ。才能とプライドがゆえに孤立していくミック。解散の経緯もやっと理解した。 ボノのインタビューが多く用いられているがクラッシュフリークだとは知らなかった。クラッシュの歴史を観ると逆にU2の偉大さが強調される。高校の同級生が未だにやってるのだから。 後年、消防士のデモで一度だけ競演したジョーとミックのライブを見て、もしかしたらクラッシュも再結成出来たのかもしれないね、と思った。

  • qaz********

    5.0

    クラッシュに興味を持たせた1本

    月曜に渋谷TUTAYAでレンタルし鑑賞しました。 パンクと言えばセックス・ピストルズだけでしたがクラッシュは「1977」で我がビートルズを罵倒したということで偏見を持っていました。 しかし、本作を見ると偏見が消え「ロンドン・コーリング」を吉祥寺のD・Yで購入してました。

  • dam********

    5.0

    ネタバレ男泣き!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kzk********

    5.0

    ネタバレジョーを脱神話化する

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • rub********

    5.0

    かっこ悪くてかっこ良い

    ジョー・ストラマーはやっぱりかっこいい! 美化しすぎることなく、かっこいい所もかっこ悪い所も全部ひっくるめてリアルなジョーを追っかけているところが好印象な映画。 貴重な映像や音源の数々にファンは興奮しっぱなしです。 「友達のお金は盗らないが、友達の女は盗る」 名セリフです。 俺にはできませんが。

  • じぇろにも

    4.0

    クラッシュ

    外交官の家に生まれる

  • ind********

    3.0

    当時のライブを観たかった。

    The Clashについてのストーリーは本などを読んで、ある程度の知識はあったのだが、ジョー・ストラマー本人のライフストーリーは知らなかったので、非常に興味深い内容だった。 成功するためにがむしゃらに頑張って、掴み取ったはずなのに、その「成功」によって、悩まされる事になるとは、ニルバーナのカート・コバーンを始め、たくさんのロッカーが抱えた悩みだが、そのつらさがすごく伝わってくる内容だった。 ただ、音楽については、言う事なしで最高にかっこいい!! 未だにクラッシュは聴くたびに、新たな発見があるという素晴らしいバンド。 ぜひ生で聴いてみたかった。

  • ese********

    4.0

    天までとどけ、俺の手紙!

    拝啓 ジョーストラマー様 初めてあなたと出会ったのはかれこれ十数年前でしたね 偶然、友達の家であなたのCDが流れてました パンクロックと出会った劇的な瞬間です 激しい衝動に駆られ内なる魂が目覚めました それからというものあなたのCD、クラッシュのCDを買いあさり 毎日何度もむさぼるように聴いておりました 最大限のヴォリュームで周りの迷惑の考えず聴いておりました 音は割れまくってはいたがそれがまたかっちょよかった それがパンクだと思っていたから この映画で初めて動くあなた喋るあなたを観られて感激でした 時折カットインしてくるあなたの描いた風刺漫画も魅力的でした 晩年あなたが愛したというキャンプファイヤーの元に集い あなたの仲間達やジョニーデップ、U2のボノなどの有名人が あなたの魅力について語っていました その瞳は真剣そのものであなたが如何に愛されてきたのか伺えます あなたをリスペクトする人はいっぱい居るのです 中産階級出身である事の優越感に浸る事なく むしろそれを嫌がっている様にも見えました 民衆の反体制運動の代弁者の如き産まれ 不器用に懸命にやりたい放題生きたそして叫び続けた 剥き出しのままの荒々しい本能は 時に敵を作ったがそれ以上に仲間もできた 一見破天荒な様に見えるが実は孤独で繊細でナイーブ そして何より友達やファンを愛している 「友達のお金は盗らないが、友達の女は盗る」 と言う素直さにもリスペクトです 一番残念なのは5年前あなたが帰らぬ人となった事です 50歳での死去は余りにも早すぎやしませんか 残念でなりません パンクな生き様ってのはとりあえず不平不満をぶちまける 反社会的な姿勢の事だと思っていましたが パンクの雄であるあなたは反発するどころか 社会貢献活動にも積極的に参加されていました そんな姿勢にもリスペクトです 結局いまいちパンクって意味が分かりませんでしたが 少なくとも 最大限のヴォリュームで周りの迷惑の考えずCDを聴く 事では無いと分かりました 今まで知らなかったあなたの生涯 知る事ができた今より一層好きになりました ありがとうクラッシュ ありがとうジョーストラマー たとえ物事に文字通りクラッシュしてしまってももう大丈夫 だってクラッシュを聴けば魂が奮い立ち前進していけるから                                    あなたの1ファンlotusより。

  • aya********

    4.0

    ストラマーが引き出す魅力、良いオマージュ

    恥ずかしいくらいに音楽の知識が乏しい私。何でこの作品を観たかった?正直、知らない。でも、このDVDカバーに惹かれた。ジョー・ストラマーを知りたいって思わせてくれた。この笑顔に知っておかなければいけない何かがあるみたいだって素直に思った。 クラッシュという伝説のパンク・バンドも、名前を知っているくらい。名曲も「あー、この歌がこの人たちだったんだー?」って言ってしまうくらい無知である。ジョー・ストラマーという名前なんてもってのほか。 今まで一度も知ろうとも思わなかった。ちょっと余談だが、「NANA」を読み始めた時に始めてセックス・ピストルズを検索して、始めて「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」を耳にした。しかし、それ以上聞き入れなかったし、あの時代の他のバンドにも興味を持たなかった。クラッシュ同じく、ドアーズもラモーンズもローリング・ストーンズ、ビートルズでさえも色んな色んな音楽界で伝説的なバンドには得に関心を持てず、知識が狭いまま今に至る。 そこまで音楽には手を伸ばそうと思わなかった私が、一体何のためにこの作品を観たのだろう?それは、狭い視野を少しだけ広げる事だと言うことに気づいた。 この作品は凄く面白い!ってわけでもないし、私みたいにクラッシュの認知度がゼロに近い人に取っては多分不親切な作品である。ファンが観て、亡くなったストラマーの事を思い出し、語り、拝むって言う感じなのかもしれない。 それでも、観て凄く良かったと思えた。 ファンじゃなくても少しずつストラマーという男の人生、 ストラマーという男の音楽、 ストラマーという男のパッション をゆっくり、理解しながら、全体的の形を眺めながら、積み木を重ねていく様に一つの絵にしていける。 そして、いつの間にかもっと知りたくなっていく。 何となくだが、「I'm not There」を観た時と同じ感じになった。最初は自分の無知さに悔しさを感じ、もう少し知ろうって進行する。 作りが不思議な作品。「Bobby」で始めてみたテクニック、古い映像を今の映像と縫い合わせ、一つにする。違和感があるような、でもそこには音楽には欠かせないリズム感が生まれるので良いんではないか。 しかし、格好良いなぁ、ストラマー氏。私がイギリス人で一番好きな悪い言葉、「Piss off!」を自分のモノにしてて素敵です。 あと、「木曜日に戻る」って内容のメモには、日、月、火、水、木、金、土、って全部書き出してあって、木曜日に丸をつけた事に対して、全部書き出さないとわからなかったんだろうなぁっとコメントされてて、パンクバンドのいきがってる奴なのに人間味があって可愛いなぁって。 私に今まで興味の無い事には背を向けて来た事を心底後悔させたこの作品。知れば知るほど世界は広くて綺麗なのになぁ。

  • 盆栽

    5.0

    ネタバレ泣けた・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ana********

    5.0

    ネタバレジョー・ストラマーis not DED

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • やふたろう

    4.0

    ジョー、その死に方で良かったのかい?

    もし上映中に雷が落ちたら観客の90%は焼け焦げて死ぬんだろうなぁ、と空想にふけるほど客席は鼻ピー、口ピー、シルバーアクセサリーじゃらじゃらの若者達で埋まっていた。そんな中、小林克也の“ベストヒットUSA”世代の人たちが10%。私もその中に含まれる。ただ、自分のi-podにはTHE CLASHが1曲も入っていない。メインはTHE WHOにTHE KINKS、U2・・・そう、この映画にはBONOが出てると言う情報を頼りに観に行ったのだ。 まるで『ドアーズ』のジム・モリソンの生涯を観ているような感覚。アーティストの狂気はドラッグによって一時的に救われ、しかしドラッグによって永遠に葬り去られる。ジョーは仲間割れを繰り返しながら、頼れる仲間を最後まで求めた。可愛い娘たちが安らぎを与えた。救い甲斐のあるパンクロッカーの生涯は偉大であった。 テムズ川(?)のリバーサイドにキャンプファイヤーをしながらジョーの想い出を語るドキュメンタリーがジョーの生きた証を映し出す。カメラワークがすごく良い。ジョニー・デップもボノもマーティン・スコセッシもジョン・キューザックもマット・ディロンも、みんなジョーが大好きだ。 生い立ちは退屈だったけど、イギリスデビューからアメリカ進出、表題曲♪LONDON CALLINGの大ヒットまで、飽きることなく突き抜ける。解散後の描き方も文句ない。 THE CLASHは文字通りクラッシュしたが、このグループの良い所だけをU2が受け継いだ。BONOはやはり天才である。 蛇足ながら、明日TSUTAYAで取り敢えずTHE CLASH1枚。

  • tao********

    5.0

    ただただカッコ良さに酔いしれろ!

    この映画がジョーストラマーという人を必要以上に神格化していないところにまず好感が持てた。彼も含めクラッシュというバンドは正義感の強いヒーローのように語られがちだけれど、実は虚像の部分も多く、特にジョーは矛盾の固まりだったりする。“底辺に生きている人間のみが真実を知る”とか言いながら、独裁者に密かな憧れを寄せたりもしていたらしいね。その事に自分でも気付いて、相当な葛藤の中で戦ってきたんじゃないかな。でも人間くさくっていいじゃん。だからこそ彼のメッセージはリアルで人の心を打つのだと思う。この映画で興味深いのはクラッシュ解散後のパッとしない時期の珍しい映像が見られること。困難な状況の中でもがいている姿が、見る人を勇気づけてくれると思う。そして何よりクラッシュ時代のカッコ良すぎる姿がふんだんに見れる!冒頭、大音量で流れる「白い暴動」のデモ・バージョンにまずノックアウトされてくれ!難しいことは抜きにして、思いっきりシビレまくってくれ!若い連中はファッションから生きざまから盗みまくって自分のものにしろ!ちなみにサントラは超オススメだよ!

  • hot********

    5.0

    ネタバレありきたりな・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yam********

    5.0

    シドよりは長生きしたからいいのかな

    10代のころClashにはまったので色々映像的なものは見ていたつもりでしたが、さすがに貴重な映像が多かったと思いました。特にデビュー前後のフィルムがあんなにあったんですね。 年齢的にClashをリアルタイムで観るのにちょっと間に合わなかったんですが、Mescarelosで来日して初めて見れて、アレはうれしかったんだけど、半分Mescarelosで半分Clashを演奏するステージがなんか懐メロコンサートかよといいたくなるような感じもありましたが、この映画を観て多くの苦悩をやっと克服したJoeが本当に吹っ切れて演奏していたものだったんだなと理解することができました。 他の人も書いていましたが、Mickと共演できた映像は本当に感動的。(Mickの髪の具合は衝撃的)確かに早い死が惜しまれますが、決して思い残すことのない人生だったんだろうなと勝手に思っています。 タイトルに書いたシド・ビシャスも思い残すことはなかったでしょうが、その人生の中身の深さなどは比較にならないというほかないでしょう。 Joeのいいところも、いやなところも余すことなく描かれたいいドキュメンタリーだったと思いました。

  • boy********

    5.0

    かっこいいぜジョー!

    この映画を試写会で観るまでジョー・ストラマーという人を知りませんでした。彼のバンド、ザ・クラッシュはなんとなく聞いたことがある程度だったんですが、試写会後、真っ先に向かったのはタワーレコード!クラッシュのCDをまとめ買いし、いまやれっきとしたクラッシュ中毒になっています。なんと言ってもジョー・ストラマーの魅力はその人間臭さ。映画を観れば分りますが、こんな大人がいていいんだろうか?と思うくらい自分に素直に生き抜いた彼を見ていると元気が出てきました!

  • OFN

    4.0

    クラッシュ、ジョー・ストラマー入門

     クラッシュやジョー・ストラマー自体はほとんど知らなかったんですが、監督がピストルズやグラストンベリーの映画で好きになったジュリアン・テンプルで、あとインタビューされる(ジョー・ストラマーについて語る)人たちもおもしろそうだったので観に行きました。  映画は、ジョー・ストラマーの一生を他の人たちからの視点を交えて語っていくので、必然的に彼への印象が大部分を占めてくるんですが、個人的には、ジョー・ストラマーは(当初は間違いなく)パンクであり、そして正直な人間だったと感じました。そして、彼と「生」(=生きる)ということも大きなテーマとして映画の中にあったような気がします。  監督のまとめ方、作りのうまさもあいまって、人の一生は下手なミステリーよりおもしろいなあと。笑いあり涙ありの映画です。クラッシュファンの人には賛否両論かもしれませんが、受け入れる人の方が多い映画なのではないでしょうか。個人的には、所々聴きたい曲見つけただけでも収穫です。クラッシュ入門編にもいかがでしょう。

  • kan********

    4.0

    ジョー・ストラマー

     パンクロックバンド、The Clashのフロントマン。  カッコイイ。  早すぎたパンクロック・ヒーローの死をドキュメンタリーで描く。  印象に残った言葉が二つある。  「落ち込んだ時なんかに思い出してほしい。"生きていれば、いいことがあるかも"って。」  「ひとつ言っておくが、人は何でも変えられる。世界中の何でもだ。」  こんなことを、サラッと言えてしまうジョー。  パンクスは必見です。  あえて言うなら、ポール・シムノンのコメントがなかったのが、ちと残念だった。  50歳かぁ~惜しいなぁ~。    

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