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ザ・シンプソンズ MOVIE (2007)

THE SIMPSONS MOVIE

監督
デヴィッド・シルヴァーマン
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2.68 / 評価:214件

解説

1987年に誕生して以来、20年間にわたって驚異的な人気を博しているアメリカのテレビアニメ『ザ・シンプソンズ』を映画化。架空の町スプリングフィールドを舞台に、ズボラでおバカなパパのホーマー、愛情たっぷりのママ、マージら、シンプソン一家が大暴れする。映画版ではホーマーの行動が地球に危機をもたらすなど、ストーリーがスケールアップ。また、有名スターのゲスト出演が見どころのテレビ版同様、映画版にも大スターが多数カメオ出演するのが見どころ。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

バーガーショップで助けたブタをペットとして飼い始め、愛情を注ぐホーマー。ところが、ホーマーのある行動から、スプリングフィールドは絶体絶命の危機に陥ってしまう。町の人々の怒りを買ったホーマーは、家族とともにアラスカへ逃亡するが、彼に呆れ果てた妻マージは……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)The Simpsons TM & (C)2007 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
(C)The Simpsons TM & (C)2007 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

「ザ・シンプソンズ MOVIE」ブラックでお下劣なギャグもパワーアップ

 誕生から20年を経て、絶対ないと思っていた、シンプソン一家のスクリーン進出。冒頭、お約束のテーマ曲がパンク調になったかと思えば、ライブ演奏するグリーンデイが登場(声はホンモノ)。その後、「タイタニック」な溺死を遂げた(笑)彼らの葬儀で、パイプオルガンが奏でるのは、ヒット曲「アメリカン・イディオット」だ。メディアに惑わされる現代アメリカ人(&ブッシュ大統領)を皮肉った、この曲こそがまさに本作のテーマだろう。

 一家が暮らすスプリングフィールドで、環境汚染が超悪化(発端はもちろん、ダメ親父ホーマー)。後のパニックを恐れた、シュワルツェネッガー大統領(声はニセモノ)率いるアメリカ国家は、町を巨大ドームで完全封鎖。さらに、「バタリアン」ばりの核爆弾投下計画を進める。暴徒と化した住民に襲われた一家は、「サイン」ばりの兆候に導かれながら、平和を取り戻すために立ち上がる。政府の広告塔としてトム・ハンクス(声はホンモノ)が登場するなど、総勢11人の脚本家のアイデアが詰まりに詰まり、ブラックでお下劣なギャグもパワーアップ。日本語吹き替え云々で、見逃すのはもったいほどのスケールのデカさだが、TVシリーズ同様、後味サッパリ。こんなところも、「シンプソンズ」の魅力である。(くれい響)

映画.com(外部リンク)

2007年12月6日 更新

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