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YA-KU-ZA ヤクザ・イン・ニューヨーク

gat********

1.0

ダメすぐる

私、基本的に一はつけません。あまり面白くない映画でも三とか、二をつけます。エド・ウッド作品などネタ映画に一をつけることはありますが、これは本物の一。  時系列をパラして通用するのはタランティーノのように章ごとの味付けがうまい監督であることが条件ですが、これはただ切り取ってばらばらにしただけ。主人公は何考えてるかまったくわからん芋で、芋でもシュワちゃんみたいに行動ではっきり示そうともしない。イギリスのド田舎出身のの外人のお姉ちゃんといちゃいちゃして、適当にふって、その父親ごと仇を殺しちゃってます。  主人公をストーキングしまくっている変態は殺気ゼロのニチャニチャ気持ち悪い笑顔で追っかけまわして殺す機会をうかがっているも、はっきりいって気持ち悪がられているだけで放置状態。最後は勝手に手を引いてピザを不味そうに食う。お前もうちょっと頑張りなさいって。顔面麻痺に苦しむスタローンでももっと演技できますよ…。  そして会話がこの上なくつまらない。この監督はタランティーのノ熱烈なファンなのだろうけど、見事にツボを間違えている。タランティーノ映画のムダ話はどこにでもある日常会話で、それがだんだんこれから起こる出来事に通じていたり、妙な間抜けさがあるからこそ支持されているのですがこいつらの会話は自分の体験談を小さな脳みそでただひたすらに語るだけ。  聞き手も面白い発言をすることが無く聞いてるだけ。もともとこの映画の台本はすべて英語で、日本人役者はすべて日本語で話すべき台詞を自分で訳すというユニークな方法で撮影が進められていったそうです。しかしそれが役者の能力の低さを証明するとは誰とも思っていなかったのでは。 このDVDケースの裏面の煽りは役者と役以外ほぼすべてといっていいほどウソ。だまされると痛い目にあいますよ。

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